掲載日:2024/10/16 |
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氏 名 |
渡辺 和正 |
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職 種 |
介護員(介護福祉士/社会福祉士) |
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所 属 |
秋田県厚生協会 特別養護老人ホーム 高清水寿光園 |
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趣味・特技 |
コーヒー、ラーメン屋巡り |
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ひとこと |
息抜きは大切です。 |
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「私のプチ自慢」
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らいらっくケアプランセンター岡村直樹さんより、トークリレーのバトンを受け取りました秋田県厚生協会 特別養護老人ホーム高清水寿光園で介護員をしております渡辺和正と申します。岡村さんは大学、介護福祉士、社会福祉士、介護支援専門員の先輩であり、今や完全に沼にハマっているコーヒーの世界へ私を目覚めさせた恩人でもあります(笑)。以前は同じ職場で介護職員の先輩後輩、その後は、私がショートステイの生活相談員、岡村さんがケアプランセンターの介護支援専門員という立場で一緒に働いておりました。現在はそれぞれ違う職場となり、久しぶりの仕事での繋がりとなります。 さて今回から新たにテーマが「私のプチ自慢」ということで、誰かに何か自慢できるようなことは…と少し戸惑っておりますが、「コーヒーが好き」という内容で話を進めていこうかなと思います。 コーヒーが好きになったきっかけは、社会人6年目くらいのことです。再び登場しますが、岡村さんが利用者様へ淹れたコーヒーを私にも1杯分けてくれた事、利用者様の外出支援で喫茶店に行った事が大きく影響しています。空間に広がる匂い、多種多様な味や香り、口当たりや余韻など、複数の顔を覗かせるコーヒーに魅せられて、今では、ほぼ毎日豆から挽いてコーヒーを淹れて飲みますし、生豆を焙煎している事もあります。休日になると、県内外のコーヒー店に足を運び、それぞれのお店の味や雰囲気を楽しんでいます。よく通うお店の方には、顔を覚えてもらい、これは「私のプチ自慢」かもしれません。 日本ではコーヒーは明治に入り輸入が本格化し、明治後期にはカフェが誕生して、戦後に大衆へ広まったといわれています。今となっては幅広い年代の人々に楽しまれており、一人時間や親しい間柄ではもちろん、年代を超えて分かり合える、人と人とを繋ぐ、ある種のコミュニケーションツールの一つになっているのではないかと私は思っています。施設の行事などで利用者様へコーヒーを淹れると、喜んで下さるも方も多いです。 またコーヒーの味は生産国や品種、淹れる温度や抽出速度、焙煎度に挽き目、抽出器具など、とても多くの要素が複雑に絡み合い出来ています。お店でコーヒーを淹れるバリスタさんは、これらを理解し、お客様の好みのコーヒーを雑談も交え、和やかな雰囲気の中で把握し提供しています。利用者様の生活歴や病歴、ADLや性格などを把握し、必要なサービスを結び合わせていく、相手を受け入れ、あらゆる手法を用いてニーズを導き出していく、提供するものは違いますが、対人援助職と少し重なる部分もあるのかなと感じています。コーヒーを楽しみつつ、好きな事を通じて、この仕事に大切も教わっている今日この頃です。ご覧下さった皆様も、忙しい日々をお過ごしかと思います。ぜひ息抜きや気分転換にコーヒーを楽しんでみて下さい。 おわりに、大学を卒業し、主に高齢分野で福祉の道に携わり、これまで多くの方々のお世話になり、たくさんの利用者様やご家族様にお会いし、様々な経験をさせてもらって、現在もこの仕事を続けることができております。支えて下さる皆様に感謝申し上げます。そしてこのトークリレーのバトンを次は、生活相談員の時にお世話になりました秋田介護の窓口で主任介護支援専門員をされている齋藤友里さんにお渡しします。利用者様、ご家族に寄り添い、丁寧な対応をされるケアマネさんです。よろしくお願いします。
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掲載日:2024/10/01 |
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氏 名 |
片田 裕樹 |
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職 種 |
手術看護認定看護師 |
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所 属 |
市立秋田総合病院 |
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趣味・特技 |
娘の試合観戦、料理 |
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ひとこと |
努力は人を作る(当時の母校の校是) |
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私のプチ自慢
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みなさん、はじめまして。ゆうきクリニックの下田勇輝先生からバトンを引き継ぎました、市立秋田総合病院手術室看護師の片田裕樹と申します。下田先生がお話されていたように、仕事ではもちろんのこと、娘のバスケットボール関連でもお世話になっており、そのバスケットボールの審判仲間でもあり、ご縁というものを感じずにはいられません。 今回、このような執筆の機会を頂けたことにも感謝申し上げます。前回までのテーマである「大切にしていること」で言いますと、それは「感謝の気持ちを忘れない」ことです。人とのつながり、信頼関係の構築、職種に関係なく人としてあるべき姿ではないかと考えています。 さて、今回からのテーマは「私のプチ自慢」ということで、自慢と言えるほどのものはありませんが、プチ自慢で良いならと少し気が楽になりました。それは、仕事やプライベートに関わらず様々なことに興味を持ち取り組むことで、様々な方々とのつながりを持てていることです。そのつながりについて少しご紹介していこうと思います。プチ自慢ですので内容は恥ずかしいものですが、どうか寛大な心で読んでいただけると幸いです。 私は手術看護認定看護師の資格を有していることから、全国の様々な施設の手術室看護師と知り合いになることができ、情報交換を通じて双方の手術看護の質の向上を目指しています。また、院内の他領域の認定看護師と交流することで専門的な知識を得ることができ自身の成長につながっていると感じています。 また、近年では災害も多くありますが、私はDMAT看護師としても活動しているためそこでも多職種の方々と接する機会があり、大変貴重な経験であると実感しています。このような交流を継続していくことで、顔の見える関係性が構築されていき、有事の際にも情報交換が円滑に行えるのではないでしょうか。 プライベートなことをお話しますが、冒頭でバスケットボールの審判活動をしているとご紹介しました。ルールも全く分からなかった中、審判活動を始めたのは子どものために何かできることはないかという思いからでした。しかし今では様々な審判員の方々や指導者の方々、選手からも刺激を受け審判員としてもっと上手になりたいという思いで活動しています。子どもの活動に関わることのできる喜びと、子どもの成長を近くで実感できることが幸せであり、一番のプチ自慢と言えるかもしれません。 最後になりますが、近年は超高齢化社会と言われ、医療の提供のあり方として病院完結型から地域完結型へと変化しています。在院日数の短縮化が求められている中で、手術を受ける患者さんにとって重要なこと、それは周術期における二次的合併症を起こさないことであり、手術室看護師がそのための安全管理をすることです。安楽な手術体位の作成、同一体位による皮膚神経障害の予防、術後の疼痛管理などに関わることで患者さんやそのご家族が安心して手術に臨み、そして地域に帰る、このような環境作りをするために今後も多職種の方々との「つながり」を通して看護の質を高めていきたいです。 さて、次のバトンは私が看護学生の際に実習でお世話になった養護老人ホーム松寿園で生活指導員をされている池田貴男さんにおつなぎします。よろしくお願いします。
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掲載日:2024/09/17 |
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氏 名 |
岡村 直樹 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
ケアプランセンターらいらっく |
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趣味・特技 |
サブスクサービスで映画やドラマ、バラエティーを観ながら、コーヒーを淹れたり、飲んだりすること。 |
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ひとこと |
現在は男性2人の事業所で働いております。新規相談承りますので、よろしくお願いします。 |
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大切にしていること
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今回バトンを渡して下さった佐藤大志先輩からは、新卒で入職した時から大変可愛がっていただき、飲みなどにも連れて行って頂きました。おかげさまで、すっかり大きく成長することができました(笑)。 さて、私が大切にしていることは、「忙しい時でも、忙しいオーラを出さない」です。私たちケアマネージャーの仕事は、とにかく本人や家族のお話を聞いて、困っていることや、どういう生活をしたいのかを聞き取ることが大切になります。そのため、まずはたくさんお話してもらえるように、なるべくおだやかな雰囲気をだすように気を付けています。そして、基本的に傾聴することを心掛けています。しかし、普段はじっくり私を聞く私ですが、忙しい時に限って、お話が長い方から電話が来てしまうことが多いです。その時に、次の予定もあるから、正直早く切り上げたいな…と思うと、なぜかそういう空気を敏感に感じ取るのか、余計に長く時間がかかるような気がしますが、私だけでしょうか。そのため、私は絶対にどんなに急いでいる時でも、そのような雰囲気を出さないように気を付け、一定の態度で接します。そうすると、特に精神的に不安定な方とラポール形成ができるのか、だんだんとおだやかになり、頻回だった電話の回数が減り、1回の電話の時間も減るという経験がよくあります。 皆さんは普段忙しくて、どうしてもお話を切り上げたいな思う時はどうしていますか?私は急がば回れの精神がいいと思いますが、どうでしょうか?皆様の中には、今後お仕事をご一緒する方もいらっしゃると思いますが、もしケアマネージャーが必要な場面があれば、ぜひ岡村にお任せ下さい。まごころを込めて対応させていただきます。 私の話はそろそろ終わりにして、次にバトンを渡したいのは、特別養護老人ホーム高清水寿光園で、介護員をしている渡辺和正君です。学校の後輩で、同じコーヒー好きの仲間でもあり、とてもユーモアがある素敵な男性です。
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掲載日:2024/09/03 |
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氏 名 |
下田 勇輝 |
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職 種 |
医師 |
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所 属 |
ゆうきクリニック |
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趣味・特技 |
ガンダムファン |
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ひとこと |
3人の娘と1人の妻がおります。 |
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大切にしていること
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2023年4月に山王で「ゆうきクリニック」を開業いたしました。下田勇輝と申します。よろしくお願いいたします。私は山王出身ですので、幼いころからずっとあった山王胃腸科医院の、現院長である最上希一郎先生からのバトンをいただくことを大変光栄に感じています。 写真はイラストになっておりますが、このイラストは某有名漫画のアシスタントをやっていたという後輩(医師)からいただいたものです。とても大切にしておりますのでこのテーマに合うかと思い使わせていただきました。 さて、大切にしていること、「家族、お金、健康、趣味の時間etc.」たくさん思いつきますが、どれも面白く文書化するには難しそうですので、あえて自分が高校生の時分から大事にしている信条を書こうと思います。 一つは「嘘をつかないこと」、もう一つはこれを叶えるために大事になる「言葉」です。 嘘をつかないこと、は文字通りの口から嘘を言わないこと(これが一番難しいと思いますが)のほか、自分の気持ちに嘘をつかないこと、正直に生きることも含んでいます。好きなものは好き、嫌いなもの、苦手なものも、そのまま認識することが重要です。嫌い、苦手であるとしっかりと認めることで次につながる準備ができます。中途半端なところで置いておくと、次もきっと中途半端で苦手なままです。 このスタンスが自分の行動規範となっていて、医療においてもまったく同じです。私は嘘をつきません。このため、非常に大事になってくるのが「言葉」です。ここでは「伝える能力」と言ったほうがいいかもしれません。話す言葉のチョイス、抑揚、テンポ、態度など、目の前の人にとってどう伝えるのが最もよいのか、本当に手探りで、自分でもまだまだ正解など分かりませんが、よりよく伝える努力をし続けることは、対面で仕事をするすべての職人にとって大事なものだと感じています。この思いを忘れないように、たまに確認し、また、その上で自分と関わった人には笑顔でいてほしい、そんなおこがましい思いを持ちながら日々仕事をしております。 ここまで書いてみて、自分が言葉のスペシャリストみたいな印象を持たれると困るのでもう一つ書いておきます。私は昔から作文が苦手です。気の置けない仲間内では余計なことを言ってしまって怒らせたことも一度や二度ではありません。今でも酒席でやってしまうことがあります。口より先に手が出るのも問題ですが、頭より先に口が出てしまうのもまた問題です。 でも、何も考えずに素直な自分でいられる、もしかしたらそんな時間が一番大切なのかもしれません。 次のバトンは勤務時代にお世話になり、また娘のバスケットボール関連でもお世話になりました市立秋田総合病院の手術室看護師、片田裕樹さんにお渡しいたします。よろしくお願いいたします。
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掲載日:2024/08/16 |
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氏 名 |
佐藤 大志 |
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職 種 |
生活支援員(介護福祉士) |
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所 属 |
秋田県身体障害者福祉協会 障害者支援施設 秋田ワークセンター |
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趣味・特技 |
楽しみながら参加できるボランティア活動 |
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ひとこと |
8月24日に日赤秋田短大でお待ちしています! |
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大切にしていること
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活動家で、勉強家である泉地域包括支援センターの佐々木奈々子さんからバトンを受け取りました秋田ワークセンターの佐藤大志(ひろし)と申します。佐々木さんとは割と近くで仕事をしていたはずなのに一緒に仕事をしたことはなく、不思議なご縁で繋がっております。これからもよろしくお願い申し上げます。 はじめに、以前は働いていた特別養護老人ホームやケアプランセンター、デイサービスではこのトークリレーに登場されている多くの方々のお世話になりました。ご挨拶できずに現在に至っている方も多く、この場をお借りし、お礼申し上げます。本当にありがとうございました。 令和4年3月で前職場を退職し、4月から障害者支援施設秋田ワークセンターの生活介護部門で働き、現在3年目を迎えております。また今年からはボランティアで、大仙市を中心に活動する「みんなの明日食堂」というこども食堂でもスタッフとして活動させてもらっています。こども食堂というと「こどもと一緒じゃないといけない」と思われがちですが、どなたでもご参加できますので、ぜひお越しください。開催予定等はホームページに掲載していますので「みんなの明日食堂」で検索してみてください。 さてテーマの「大切にしていること」ですが、私も介護の世界に身を置き間もなく四半世紀を迎えるころとなりました。様々な形で利用者さんと関わらせてもらいましたが、介護保険や公的な支援ではそのルールゆえにサポートしづらい事も多くありました。例えば「豪華な食事を食べたい」「お墓参りに行きたい」など。もちろんケアプランのニーズに載せ「1年後にそうなれるようがんばりましょう」という視点もわかります。目の前の表面的な希望だけでなく、本質的なニーズを探ってアセスメントを行い、ケアプランを立案することは大切です。でも、「明日」ってわからないんですよね。介護過程に沿った支援は行っていきますが、「今、これがしたい」「あれが欲しい」「こうしてほしい」こういった利用者の声を、思いを大切に、それに応えられる介護福祉士として働いていきたいと思っています。経管栄養から経口摂取への移行など、介護職種だけではできないことも多くありました。多職種が同じ思いで自分のためにがんばってくれる、皆さんも自分だったらそうして欲しくないですか。最近は、研修で講師を務めさせていただく機会もありますが、そういった思いも伝えながら、次世代を担う介護福祉士や福祉関係職の育成にも関わらせてもらっています。私自身も学ばせてもらい、共に成長していきたいと思います。 こちらのホームページに掲載していただきましたが、私が所属する秋田県介護福祉士会中央支部で、8月24日(土)に日本赤十字秋田短期大学にて研修会「みんなの学校」~秋田で介護を、共に学び、共に考える~ を開催いたします。介護福祉士や介護・医療福祉従事者、一般、学生などどなたでも共に学び、今後の秋田の介護について考え、支援につなげられる研修会を目指していますので、多くのご参加をお待ちしております。 最後になりますが、佐々木さんから受け取ったバトンを、次はケアプランセンターらいらっくの岡村直樹さんにお渡しします。かつてはフレッシュ感あふれる新人でしたが、キャリアを重ねて色々な意味で大きくなった(笑)、今も笑顔がかわいい後輩です。岡村さんよろしくお願いいたします。
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掲載日:2024/08/05 |
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氏 名 |
最上 希一郎 |
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職 種 |
医師 |
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所 属 |
山王胃腸科 |
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趣味・特技 |
現実逃避 |
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ひとこと |
パリのフランスパンは美味しかった |
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大切にしていること
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決して断ることのできない大先輩、橋爪先生からのバトンを受け取りました。2度目の登場!山王胃腸科の最上です。 「大切にしていること」 なんともシンプルなテーマでそんなに難しくなく書けると思ったのですが、いざ書こうとするといろいろありすぎて何を書いていいかわからず、締め切りギリギリになってしまいました。 当院は今や絶滅危惧種である有床診療所として小さな入院病床を持ち、入院もできるかかりつけクリニックとして運用しています。 そんな中スタッフ全員で大切にしていることを9つの「クレド」として文章化しています。 クレド(Credo)とは、ラテン語で「志」「約束」「信条」を意味する言葉で、「企業全体の従業員が心掛けるべき信条や行動指針を明文化したもの」とされ、「企業理念」や「基本方針」をより具体的にした「行動目標」のようなもので、企業経営の世界では少し前の流行りのようですが、当院が先代から世代交代をしていく中で8年ほど前から掲げてきました。 その中のいくつかをご紹介します。 「笑顔で元気に丁寧な仕事をします:患者さんも、同僚もあなたの大切な人の一人です。愛情と敬意をもって接しましょう。患者さんの多くは人生の大先輩です。親しみを込めた会話にこそ礼儀を忘れないようにしましょう」 高齢で認知機能の低下した患者さんにわかりやすく説明をしようとしているうちにあたかも子供に話しているような話し方になってしまうことはないでしょうか?横で見ている家族や他の方にとっても気持ちのいい、節度のある語りかけは患者さんの尊厳を守ることにもつながると考えています。 「地域の在宅医療における「希望の砦」を目指します:その人の望む場所で、その人の望むときに、その人のやりたいことを応援する医療を。どこにいても、自分の家のように自由に、最期まで食べ、歩き、働き、人生を楽しむことを応援しましょう。地域で在宅医療にかかわる全ての人から「山王胃腸科なら何とかしてくれる」と思ってもらえるように努力しましょう」 これはまだまだ達成できない大きな目標ですが、敷居は低く、志は高いクリニックとして皆さんのお力になれるよう努力していきます。 賛同いただける方がいらっしゃいましたら、医師、看護師大募集中です。よろしくお願いします。 次のリレーは医師会山王八橋班の新しい風、ゆうきクリニックの下田勇輝先生へバトンを渡します。
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掲載日:2024/07/16 |
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氏 名 |
佐々木 奈々子 |
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職 種 |
保健師 |
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所 属 |
泉地域包括支援センターリンデンバウム |
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趣味・特技 |
フィットネスと、合間の休憩時間のおしゃべり。音楽鑑賞。 |
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ひとこと |
写真は大切な友人達と。左から山田真理さん、私、リマ・マハラザンさん |
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大切にしていること
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ホームホスピス秋田訪問看護ステーションの三浦朋子さんからバトンをお繋ぎ頂きました。いつも冷静で優しく、知識が豊富な朋子さん。一緒にいると安心できました。 私が大切にしていることについてのご紹介です。ひとつは、がん患者会のサポートがあり、関わりの最初は9年前にさかのぼります。少し長くなりますが、思い出も交えてお伝えしたいと思います。当時神奈川県藤沢市の医療法人に勤めていた私が、ふらり立ち寄った在宅診療部のお部屋。目にとまったのは「茅ヶ崎にがん患者サロンを作りませんか?」と書かれた一枚のご案内でした。主催は藤沢市のお隣茅ヶ崎市のクリニックに勤める医師。在宅診療部の職員に参加者はいませんでしたが、私は強く心を揺さぶられて出席する事にしました。緩和ケアをよく知らない、介護予防に熱中していた臨床経験のない私。どことなく場違いに感じながらも、患者会の立ち上げと、開設してからは継続支援に注力することになります。 たくさんの患者会を見学し、代表の方に会いました。心に残っているのは、スキルス胃がん患者・家族会「希望の会」代表の言葉です。「僕は孤独だった。絶望を感じていた。そんな時、手をさしのべてくれる仲間がいた。一緒に歩む仲間や家族がいて 希望の光が見えた。この会があなたの光となりますように」。自分達が始めようとしているこの小さな取り組みは、社会にとってとても意味のあることと確信しました。 「湘南がんサポート委員会」と名付けた委員会のメンバー構成は、代表の医師、訪問看護師、薬剤師、ピアサポートも務める介護士、保健師の私。オフタイムにみんなで行った、桑田佳祐さんの親族が経営するお店。焼き肉食べて、楽しかったな。湘南ライフを充分に満喫できたのも、この活動のおかげです。湘南がんサポート委員会が開設したがん患者サロンは「コクア会」と名付けました。月に一度2時間、参加費を頂いて茅ヶ崎市内の公共施設を会場とする院外型サロンです。当事者団体に興味をお持ちの方は、是非ホームページhttps://shonangansalon.wixsite.com/kokuaをご覧頂きたいです。 私が故郷秋田に住まいを移す事を決めた時「離れていても心は繋がっている」と、手作りのアルバムにたくさんの写真・メッセージと笑顔で送り出してくれた委員会のメンバーたち。寂しく、心細かったけど、嬉しかった。私の宝物になっています。 帰郷をして程なく、がん患者会を主催する方々との出会いがあり、イベントの手伝いをするようになりました。現在はがん征圧・患者支援チャリティ活動「リレー・フォー・ライフ・ジャパンあきた」https://sta.relayforlife.jpの副実行委員長として、9/21(土)千秋公園を会場に行われるイベントの準備をしています。患者さん同士が繋がり、療養中の支えとなる仲間と巡り合えるような場を提供出来ればと思っています。実行委員長の守田(秋田厚生医療センター呼吸器内科)が講演の際に引用していた「人生は短い。情熱を身にまとい、自分の夢を生きよう」と締めくくるニューヨークHolstee社のマニュフェスト。とても共感でき、これまで患者会で知り合った患者さん方から教えて頂いた言葉のような気もしています。 今回執筆の機会を頂き、改めて私の人生は人との出会いでできていることが分かり、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございました。 次回は秋田ワークセンターの介護福祉士佐藤大志さんにお繋ぎ致します。親切で頼りがいのある方。これからもお世話になりたいと思っています。
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掲載日:2024/07/04 |
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氏 名 |
橋爪 隆弘 |
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職 種 |
医師 |
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所 属 |
はしづめクリニック |
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趣味・特技 |
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ひとこと |
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大切にしていること
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はしづめクリニック橋爪隆弘です。市立秋田総合病院緩和ケア病棟安藤雅子師長からバトンです。安藤さんとは長年の付き合いがあり、本人からのお願い事については、「はい」「YES」「喜んで」の3択です。 医師になって38年、病院勤務が25年、クリニックでの診療が13年になりました。 クリニックは木曜日と日曜日を休診にしていますが、木曜日は紹介した患者さんの手術や能代での診療応援があるので、日曜日が唯一の休みです。日曜日をいかに過ごすかによって、仕事のモチベーションが変わります。天候がよければ山岳会の友人と近隣の山に出かけています。冬から春は雪山でバックカントリースキー、初夏は高山植物の写真撮影、真夏は渓流の沢登り、秋はブナ林の紅葉狩り、晩秋は越冬用のマキ運びなど、1年間の日程はほぼ決まっています。先日は仙台市作並の鎌倉山の岩場でロッククライミングに行ってきました。 山登りを本格的に始めたのは、青森での後期研修が終わり秋田に戻ってきてからです。仕事上あまりに理不尽な事が多く、気分転換に出かける必要がありました。 昭和の時代、勤務医には基本的には休みがなく、夜は患者さんの対応で容赦なく病院に呼び出され、土・日曜日は朝に患者さんの回診を行ってからでないと休めず、当直勤務の翌日はふらふらになりながら手術に入り、手術が終わると術後管理を行い、休日は上司に留守番を任され、休日はほとんどありませんでした。1週間近く自宅に戻れなかったこともあり、過労死寸前の生活を送っていました。 中堅外科医になると進行がんの患者さんを受け持つことも多くなり、患者さんのがんが再発すると自分で最期まで診察することになっていました。痛みなどで苦しんでいる患者を目の前にすると、当時まだ普及していなかった緩和ケアを勉強する必要がありました。ある日の講演会でフェンタニル注射ががん疼痛に有効なこと、看護師だけでなく薬剤師などとチームを組み実践することが緩和ケアにおいて必要なことを知りました。それをきっかけに市立病院で緩和ケアチームを立ち上げました。今では一般的になっているチーム医療の始まりでした。 多職種でがん患者さんに係ると、医師とは全く違った視点が数多くあり、とくに看護師の視点には驚かされることばかりでしたし、薬剤の使用方法については薬剤師に聞くと答えがでるなど専門家はやはり違うなと感じました。患者さんやご家族にとって、残された時間を少しでもよい状態にすることがいかに大切か身をもって学ぶことができました。 現在クリニックを受診する患者さんの中には、「かつて父がお世話になりました」「母がお世話になりました」と言ってくださる方も少なくなく、当時のことをよく思い出します。 自分はまだ元気なので、仕事も趣味も生活も十分に楽しみたいと思っています。
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掲載日:2024/06/17 |
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氏 名 |
三浦 朋子 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
ホームホスピス秋田訪問看護ステーション |
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趣味・特技 |
ラジオを聞くこと |
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ひとこと |
座右の銘は「急がば回れ」です。 |
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大切にしていること
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秋田大学医学部付属病院 地域医療患者支援センター・がん相談支援センターの河本さんよりバトンを頂きました、ホームホスピス秋田訪問看護ステーションの三浦朋子と申します。当ステーションに助産師が在籍していることから産後の体調が心配な患者様のお話をいただき、河本さんにはいつもお世話になっております。今後とも母子保健だけでなく在宅医療において広く連携させていただけたらと思っています。バックナンバーを拝見していると、実際にお仕事させていただいている方から在宅分野ではこの人!という方まで錚々たるメンバーになんだか恐縮してしまいます。 私が勤務するホームホスピス秋田訪問看護ステーションは看護師6名(パート勤務含む)、作業療法士1名の計7名で日々の訪問を行っています。前述しましたように助産師が在籍していることが特色としてあり、件数は少ないですが産後のケアが必要な母子への訪問もお受けしています。今年の4月から管理者に就任し、重責を担うことになったと気持ちを新たに日々の業務に取り組んでおります。未熟者であるがゆえにその責務に押しつぶされそうな思いにもなりますが、共に働くスタッフたちに恵まれいつも助けてもらい感謝の気持ちでいっぱいです。 さて、テーマの大切にしていることですが「一人の人間として向き合う」です。看護師という医療職としての立場ももちろん大事ですが、一人の人間、生活者として利用者さんと向き合うことを意識しています。その人に興味を持ちどのような人生を送ってこられたのか、これからどんな風に生きていきたいと考えているのか、そういったことに心を寄せることが大切なのではないかと思うのです。その実践として「挨拶すること」も大切にしています。当たり前のことのようですが、これが意外と難しい。訪問した時、帰る時、元気に声をかけるようにしています。職場のスタッフに対しても挨拶することを大切にしています。人間ですから元気な時もしょんぼりする時もありますが、これからも温かい気持ちで挨拶することを心掛けたいと思います。 次のバトンは泉地域包括支援センター リンデンバウムに勤務されている佐々木奈々子さんにお願いしたいと思います。いつも笑顔で温かい気持ちにさせてくれる素敵な方です。快く引き受けてくださり、本当にありがとうございました。どうぞよろしくお願いいたします。
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掲載日:2024/06/03 |
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氏 名 |
安藤 雅子 |
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職 種 |
乳がん看護認定看護師 |
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所 属 |
市立秋田総合病院 緩和ケア病棟 |
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趣味・特技 |
末っ子を愛でる |
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ひとこと |
未熟者ですがよろしくお願いいたします |
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大切にしていること
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当院皮膚・排泄ケア認定看護師の舟山さんよりバトンを頂きました、同病院緩和ケア病棟師長の安藤雅子と申します。日頃から舟山さんには褥瘡予防やケアに対し多くの助言をいただいております。気さくでユーモアと行動力のある舟山さんは、とても頼もしい存在です。 現在私は緩和ケア病棟の師長として勤務しておりますが、乳がん看護認定看護師としても細々と活動しております。入職2年目に乳がん看護の道を志したいと思い、2014年に認定看護師の資格を取得しました。たくさんの乳がん患者さんとの出会いは、苦しい経験も多くありました。当時妊娠中の私に、治療で妊娠の道を断たれた患者さんから「うらやましいな」と言われたときの複雑な思い。「がんはね、事故と違っていろんな準備ができるからいいんだよ。」と長い治療を終え小さな子供を残して逝った同じ年の患者さん。告知後「何がわかるのよ!簡単に声をかけないで!」と言われ、ただただ謝るしかなかったこと。乳がんをもっと勉強し、同じ女性としても人生の経験を積んで、早く年を取って患者さんと関わりたい!そう思ってきたのに、年をとっても未だわからないことだらけで、悩みと反省はつきません。 前置きが長くなりましたが、そんな私が大切にしていることは、「ひとまず受け止める」ということです。認定看護師養成学校時代、実地研修に入る前に言われたひとこと、「あなたの価値観を一度フラットにしてみなさい。決してできることではないけれど、相手を知り受け止めるにはその努力が必要です。」。日々の看護の中で私はこの言葉を大事にしてきました。咀嚼するのに時間がかかってしまうことも多いのですが。緩和ケア病棟においても毎日患者さんに多くのことを学ばせていただいております。私も病棟自体もまだまだ未熟ではありますが、スタッフ皆が心のこもったケアに努めております。療養の場の選択肢の一つとしてご検討いただければと思います。 さて、次のバトンは、はしづめクリニック院長 橋爪隆弘先生にお渡しします。私が乳癌と出会うきっかけをくださった先生です。今や、山の酸いも甘いも知り尽くした山登りのプロとなっています。仕事でも山でもそのフットワークの軽さには脱帽です。橋爪先生よろしくお願いいたします。
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