掲載日:2022/04/15 |
|
氏 名 |
佐々木 卓 |
|
職 種 |
施設長 |
|
所 属 |
特定施設入居者生活介護 サービス付き高齢者向け住宅 ひとむすび八橋/株式会社いわま薬局 |
|
趣味・特技 |
サッカー・ギター・キャンプ |
|
ひとこと |
開設6年目のひとむすび八橋です。どうぞお見知りおきを |
|
|
私の仕事の魅力
|
さくらいわま薬局から独立されたヨコカナ薬局、京野誠さんよりご指名を受けました。 株式会社いわま薬局 特定施設入居者生活介護 サービス付き高齢者向け住宅ひとむすび八橋、施設長の佐々木卓です。「ひとむすび八橋」は入居者様25名が入居されています。私が働く「ひとむすび八橋」では入居者様の生活の場として自宅で行うことができていた生活動作一つ一つについて、入居するまでと同様にできる部分を継続して行っていただけるよう職員が働きかけています。入居者様同士で支え合って生活していただけるような施設づくりを目指し、洗濯物を干していただいたり、お茶を淹れて他入居者様へ配っていただく、食事の配膳を行っていただいたり、できることを奪うことなく自主性を引き出す介護を実践しています。施設で働く職員は、この自主性を引き出し、より良い生活環境を整えるために日々試行錯誤を繰り返しながら様々な意見を出してくれます。私はそのような職員とともに働けることに感謝し、とても誇らしく思います。危険を伴い「ヒヤリ!」「ハット!」する内容のものも出てきますが、極力、職員が考えた内容は進めてもらっています。当たり前のようですが、実はなかなかできていない施設は多くあり、危険を伴う内容のものは避けられているように感じます。 ひとむすび八橋では、レクリエーション活動の一環として、毎月手作りおやつ会を実施しています。職員は趣向を凝らした様々なメニューを考え、包丁やガスコンロを使っておやつを入居者様と共に作り、誕生月の入居者様のお祝いをしています。 入居者様と職員が一緒に喜びを感じながら、日々関わっていくことができる仕事、これこそが私の仕事の魅力と感じています。 多職種連携といえば、医療、看護、介護、栄養、リハビリ等、様々な職種が関わりあい、入居者様の生活を支えていくわけでありますが、成年後見制度での弁護士の先生との関わりや、入居者様が施設での嗜好品の購入のため、コンビニエンスストアやヤクルトの販売の依頼・施設内での販売、生協の配達等、入居者様が施設に入居し生活していくために必要なフォーマル、インフォーマルな資源を活用していくために、他業種との連携が欠かせないと痛感しております。 次回はスマイル輝、管理者の山谷美幸さんへ繋ぎたいと思います。 よろしくお願いいたします。
|
|