掲載日:2021/10/01 |
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氏 名 |
星 佳子 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
泉地域包括支援センターリンデンバウム |
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趣味・特技 |
バラの庭作り、土偶巡りなど |
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ひとこと |
「焦らずに一つ一つの段階を経て目標に近づく」 願いはかなう・・ |
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私から多職種へのメッセージ
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皆さま、こんにちは。泉地域包括支援センターの看護師の星です。管理栄養士の矢口さんからバトンを預かりました。 福島県出身で、20年前に、夫の転勤で初めて秋田に来ました。雪がいっぱい降る所と思って来た秋田ですが雪も少なくほっとした事を思い出します。福島県南相馬市の実家は東日本大震災のために、今はなく、この先もずっと秋田で過ごします。秋田に転居後、車の運転を覚え、秋田を知る為に訪問入浴のアルバイトを始めました。この時の体験が今も役に立っています。その後、訪問看護やケアマネジャーの仕事を務め、現在に至っています。仕事を通じて、秋田で、沢山の方と出会いました。それが今の私の何よりの財産です。素晴らしいチームのメンバーに恵まれ、困っている時には、仲間からの「何とかするよ」の一言に救われ、これまで仕事をしてきました。 今、勤務している泉地域包括支援センターは、保戸野、泉地区を担当しています。5名のスタッフで地域の方々の健康面や生活面等の様々な支援を行っています。「包括支援センターは65歳以上の方の困り事相談窓口です」と日頃から皆さまにお伝えしています。 年々、地域の方々の困り事は、多様で複雑になってきています。地域の多様な職種の方々や各機関と連携し、地域の専門スキルを動員して対処していく事が大切だと実感しています。現在、コロナ禍で、包括支援センターでは、ZOOMなども活用し?がる手段を模索しています。「face-to-face」が私たちの仕事の基本と考え、地域の方々や多職種の方との「聞く」「話す」「伝える」コミュニケーションの基本を大切にしています。また、仕事をしている時に、良寛の言葉「お前はお前で丁度良い」です、平静で、ありのままで有りたいと思います。これからも宜しくお願い致します。 お預かりしたバトンは、市立秋田総合病院・地域医療連携室の松木亜希子さんにお渡しいたします。松木さんは、いつも優しく相談に応じて下さり、大変頼りにさせて頂いております。宜しくお願いします。
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