掲載日:2021/02/03 |
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氏 名 |
瀬下 一人 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
たんぽぽ飯島居宅介護支援 |
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趣味・特技 |
海釣り、美味いもの探し |
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ひとこと |
常に学びを大切にしたいと思います。 |
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介護支援専門員のお仕事
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皆さんこんにちは、ジョイリハ寺内の安楽さんからバトンを受け取った、たんぽぽ飯島居宅介護支援の瀬下(せじも)です。まずは自己紹介からさせて頂きたいと思います。 介護の仕事を始めてから今年で10年目になります。最初は養護老人ホーム、ショートステイ、小規模多機能居宅介護、デイケア、訪問介護のサービス提供責任者の仕事を経て現在、たんぽぽ飯島居宅介護支援で仕事をさせて頂き2年が過ぎたところです。 趣味は海釣りで仲間達といつも賑やかに連絡を取り合ったり出掛けたり過ごしています。 自分の仕事は介護保険を利用して利用者様が在宅で出来るだけ自立した生活を送る為のサービスの調整と実際に現場で介護をして頂く方々との調整役とも言われる仕事です。言うのは簡単ですが、実際は家族間での問題や金銭的な面で困っている方々も多く、頭を悩ます事も多いのですが、「何も分からなくて不安だった、あなたに相談して良かった」、「不安になれば何時でも相談出来る人がいて良かった」との利用者様、ご家族様のお言葉に日々励まされながら毎日の業務を行っています。 今年の4月から第8期の介護保険が始まりますが、この先2017年問題など更に要介護状態の方々、認知症高齢者などの増加は確実になっています。介護の担い手も不足しています。コロナウイルスの影響も含め医療、介護の問題も多く抱えているのが現状です。自分達だけでは、利用者様、ご家族様の生活を支える事は出来ませんが、インフォーマルサポート、地域包括支援センターの方々や、介護職、医療、調剤薬局など多職種との連携を常に大事にして初めてしっかりとした援助が出来ると思います。 この機会を通じて多くの方々と顔の見える関係づくりはとても大事な事だと感じました。 次回は、リハビリで多くの利用者様を元気付け、機能訓練を行って身体機能の回復に努める五十嵐記念病院デイケア科・理学療法士の佐々木佑子さんにバトンを渡したいと思います。宜しく御願い致します。
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