掲載日:2021/06/01 |
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氏 名 |
阿部 育子 |
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職 種 |
ケアマネジャー |
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所 属 |
幸楽園居宅介護支援事業所 |
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趣味・特技 |
山菜採り、山登り、野菜作り、スキー、油絵 |
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ひとこと |
きっと無人島で暮らせます(笑) |
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私から多職種へのメッセージ
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皆さん、こんにちは。幸楽園居宅介護支援事業所で介護支援専門員として働いている阿部育子と申します。今回は、いつもここぞと言うときに私や同僚を助けてくださる、かんきょうの佐々木さんからのバトンを受け、走らせていただきます!(笑) 当事業所の場所をご存じ無い方もいらっしゃると思いますので少しお話させていただきますと、当事業所は、秋田北インター近くの自然に恵まれた場所にあり、地域密着施設?と思えるくらい地域の方々に愛されている施設になっています。ご近所の方が気軽に来園されるので、始めはびっくりしましたが、今はもう慣れました。(笑)私はこの施設で働いてまだ半年ですが、環境や同僚に恵まれ、毎日のびのび働いています。 介護業界で18年、介護職で8年、ケアマネジャー歴は今年で10年目に突入しました。これまで利用者様によりよい支援を行うべく日々奮闘していますが、その人らしい生活が送れるよう支援することは、今ある資源では、どうしても限界があるように感じます。それでも、今ある資源で最大限利用者様に寄り添った支援を行う為にはどうすれば良いかを考えた時、同僚との連携はもちろんですが、多職種の方々との連携が図れて初めて適切な支援が行えると日々の業務で痛感しています。これまで、仙台市や秋田市の職場で働いてきましたが、同僚と連携がとれない支援や多職種と連携がとれない支援がどんな末路を迎えるのかを沢山みてきましたし、皆さんにも言わずとも想像がつくのではないかと思います。多職種と連携がとれない支援は、支援とはよべません。 多職種の方々との連携を図ると言っても、ただ仲良くするだけでは連携は図れないと思います。よりよい連携には、多職種への理解と信頼関係の構築が大切であると考えます。理解と信頼を得ることは簡単ではありませんが、学ぼうとする心を持つこと、相手を理解しようと務めること、誠実に課題に向き合うことが重要だと考えます。 支援が難しい事例であればあるほど、多職種の方々の知識や経験、アイディアを持ち寄り共有することで、今まで思いもつかなかった方法で、より利用者様に寄り添った支援が可能になると思いますので、皆でよりよい支援を目指していきましょう! 次のバトンは、利用者様の気持ちに寄り添い、よりよい支援を心掛ける気持ちが全身から溢れ出ているショートステイゆかり追分の上野里恵さんにお渡しします。宜しくお願いいたします。
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