高齢者は加齢に伴い慢性疾患の受療が多くなるほか、複数の疾病にかかりやすいことや要介護状態に陥りやすいなど、医療と介護の両方を必要とすることが多くなります。 そのため、いわゆる『団塊世代』が75歳以上となる2025年をめどとして、医療と介護の両方を必要とする高齢者が、住み慣れた地域で、自分らしい暮らしを続けられるよう、地域の医療・介護の関係者や団体が連携して、包括的かつ継続的な在宅医療と介護を一体的に提供できる体制を構築することが求められています。 市と医療や介護の関係者・団体等が連携し、この在宅医療と介護の連携推進に取り組んでいく上で、その中心的な役割を担うため、秋田市からの委託を受けて秋田市医師会内に、本センターが設置(平成31年1月4日開設)されました。
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