掲載日:2023/02/01 |
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氏 名 |
池田 公平 |
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職 種 |
管理者(精神保健福祉士/社会福祉士) |
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所 属 |
生活訓練事業所 紫陽花 |
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趣味・特技 |
ここ数年サイクリングや登山(肥満対策もあり) |
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ひとこと |
厳しい寒さが続く秋田の冬...雪寄せやらコロナ対策やら皆様ご自愛ください。
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私の仕事の魅力
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どのような時も優しく穏やかな物腰で常々私もこうありたいと思わせられる、指定相談支援事業所クローバーの成田聡様より、この度バトンを受け取りました。生活訓練事業所紫陽花で管理者を務めております池田公平と申します、どうぞよろしくお願い致します。 当事業所を運営しているのは医療法人回生会で母体の秋田回生会病院は昭和初期から秋田市牛島にて精神科医療を提供して参りました。現在はその秋田回生会病院を中心に併設施設として訪問看護ステーションや当事業所(生活訓練、短期入所)、グループホーム、相談支援事業所を開設しており、精神医療の課題と向き合いながら地域で求められる医療福祉サービスを展開しております。お時間がありましたら是非ホームページ等も覗いてみていただければと思います。(URL:http://www.kaisei.hello-net.info/) さて、私の所属している生活訓練事業所「紫陽花」は(障害者総合支援法に基づく)障害福祉サービスの自立訓練(生活訓練)と短期入所を提供しております。精神疾患や精神障害のある方を対象としており、概ね2年という期間の中で生活訓練というテーマに基づいてその方の自立した地域生活が可能となるよう支援しております。平成15年に開設し、当初は精神科の長期入院が社会問題となっていたため、統合失調症の利用者が中心でした。しかし最近では発達障害や依存症を抱えた利用者も増えてきており、利用経路も病院だけではなく地域からの利用も少なくありません。また、長年親が精神疾患のある子を在宅で抱え、親の高齢化に伴って問題が表面化し支援につながるといった8050問題が背景にあるケースもあります。そのため、医療介護関係者の皆様との繋がりや連携も今後ますます必要となってくることを実感しております。 仕事の醍醐味は何といっても、利用する対象者が生活訓練を経て元々暮らしていた自宅へ戻ることができたり、アパートでの単身生活を始めたり、グループホームという安心できる生活の場を確保したり、新たに就労に挑戦したりと、一人一人が希望する地域生活の実現に直に触れることができる点にあります。また、その実現のためには所属機関だけで完結できることではありませんので、この場をお借りし今後の様々な連携のきっかけにもさせていただければと思います。 私のバトンは、普段、権利擁護の視点で日常生活自立支援事業を介して協力してもらっている秋田市権利擁護センターの菊地俊彦様へ繋ぎたいと思います。菊地様、快く受けてくださりありがとうございます。
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