掲載日:2022/08/15 |
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氏 名 |
石垣 淳史 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
御野場病院ケアプランセンター |
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趣味・特技 |
映画鑑賞・フェンシング |
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ひとこと |
人にやさしく |
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私の仕事の魅力
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特別養護老人ホーム花の家 生活相談員の武藤 希さんよりご紹介を頂き光栄です。うっかりバトンを受け取ってしまいました、医療法人 正観会 御野場病院ケアプランセンター 介護支援専門員の石垣と申します。 はじめに、私が25年勤めている当法人の紹介からさせて頂きたいと思います。医療法人 正観会 御野場病院は、昭和53年6月21日に開設。もう少し(来年)で45周年です。外来科目は、内科・リハビリテーション科・神経内科・歯科となっており、病床数は151床。病棟構成としては、回復期リハビリテーション病棟。特殊疾患病棟。地域包括ケア病棟。療養病棟となっております。続きは、Webサイトでもご覧になれますので是非お願いします。 当法人で運営している介護保険事業所は、6事業所があり、2つの居宅介護支援事業所があります。こちらの方もWebサイトでご覧になって頂ければと思います。 私が所属する御野場病院ケアプランセンターの開設は2020年10月1日であり、まだ、1年10ヵ月と比較的新しい事業所となっており、私は開設に伴い異動してきました。 所在地は、御野場中学校の向い側に事業所があります。スタッフは男性2名、女性3名、合計5名で業務を行っており、超ベテラン勢の中で助けて貰いながら穏やかに業務を行っています。 私は、地元の大学を卒業して一般企業に就職したものの、福祉業界に関心を持ち、知的障害児童施設に勤務。その後、縁があって御野場病院に入職しました。病棟勤務から始まり、通所介護、通所リハビリ、医療相談室等、多岐に渡り活躍?し、異動をして来ましたが、現在は、介護支援専門員として、主に南部地域の担当利用者さんへのマネジメント支援や事業所の管理者として業務しております。 私の仕事の魅力とは、利用者さんやご家族様からの依頼に対しての調整や連携などが上手く運び、その対応について温かい感謝の言葉を頂けることが嬉しいことですし、魅力であると思っています。ご高齢の方々への対応は難しいこともありますが、あまり深く考えず自然体で接しています。人との関わりがある仕事であれば、当然、いろんなことがあり、困りごとは尽きないですし、その都度、対応して信頼関係を築いて行かなければならないと思っています。 今後、私たちは、2025年問題などの様々な分野に影響を与えることが予想される時代に進んで行きます。現段階でも秋田県は高齢化率全国1位となっており、モデルケースにならなければという見解を示している方もいらっしゃいますが、先ずは、現場でできることをコツコツと行っていこうと思っています。変化する事業所の運営なども勿論考えて行かなければなりませんが…。 年齢を重ねそれなりに自分レベルを向上させて来たつもりですが、管理者としても、介護支援専門員としても、まだまだ駆け出しの身分ではありますので、もし見かけることやお会いする機会がありましたら、優しく接して下されば幸いです。 私からのバトンは、いつも頼りになり、知識も豊富で、礼儀正しく、男前な、株式会社かんきょう 小田長 孝至さんにお願いしたいと思います。宜しくお願い致します。
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掲載日:2022/08/01 |
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氏 名 |
石塚 正紀 |
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職 種 |
主任介護支援専門員 |
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所 属 |
みらい介護支援センター |
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趣味・特技 |
筋トレ・磯釣り・妻子と戯れる |
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ひとこと |
筋トレで膨らんだ体で、田沢湖マラソン走ります。どうなることやら…。 |
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私の仕事の魅力
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秋田市の中心地で在宅療養支援診療の最前線で頑張っている山王胃腸科の最上希一郎先生からペンを受け取りました、みらい介護支援センターの主任ケアマネジャーの石塚正紀です。 老健施設で介護福祉士として働き始めてすぐに介護保険制度がスタートし、ケアマネジャーという仕事に興味を持ちました。受験資格を得るとすぐに挑戦して無事に合格し、後先考えずに在宅介護の世界に飛び込んだのは若気の至りでしたが、荒波に揉まれながら居宅介護支援事業所~地域包括支援センターで勤務し、社会福祉士や色々な資格も取得して猪突猛進で走り続け、周りの方々に迷惑を掛けながらも様々な経験を積ませていただきました。4年ほどケアマネ職を離れて、高齢者デイ、障害者デイも経験させていただき、それまで知らなかった世界に触れ、見落としていた物も拾うことが出来ました。そして昨年から居宅ケアマネに復帰して、新たな気持ちで走り回っている毎日です。 今回「私の仕事の魅力」というテーマで、でもあまり堅苦しくなく、ということでお話を頂いて、サラッと自分の仕事を振り返ってみると…一番の魅力は「人との繋がり」かな、と思います。最上先生とは不思議な長いご縁がありますし、これまでお世話になってきた方々とも、あれこれご縁が繋がったことは私の仕事に多大な力を与えてくれています。ケアマネは何でも出来るスーパー福祉マンで、何でもパパッと解決しちゃうし、お客さんの人生を背負って頑張ってる凄い人だと勘違いしている人をたまに見掛けますが、一人じゃ何も出来ません。近所の世話焼きオバちゃんを含めたお客さんの周りの方々、自分の周りの専門職、医療や行政、時には司法や警察の方々…色んな人のお力を借りて、やっと形になっていく仕事です。これらをコーディネートしていく訳ですが、リーダーシップを執っても、別に偉い訳じゃあない。足を運んで、頭を下げて、一緒に汗水垂らして頑張ってくれる人と人を繋げていったら、お客さんの人生にとって少しでも良いことが起きたら…もう嬉しくなっちゃいます。…そして、こうやって堅苦しくなっちゃうのが、たくさんある私の弱点のひとつですが、そういう堅苦しさをほぐしてくれたり、猪突猛進で突っ走るのにブレーキをかけてくれる仲間がいることも、繋がりの恩恵だと思っています。 様々な疾患や医療ケアについての相談対応はもちろん、ゴミ屋敷、アルコール依存症、セクハラなどのケースでも、いつも的確で迅速な判断と行動とチームワークで助けて下さっている、訪問看護ステーションすみれの松橋管理者にペンを繋ぎます。
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掲載日:2022/07/15 |
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氏 名 |
武藤 希 |
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職 種 |
生活相談員 |
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所 属 |
特別養護老人ホーム花の家 |
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趣味・特技 |
海外ドラマを見ること |
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ひとこと |
皆さん雄和に遊びに来てください! |
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私の仕事の魅力
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外旭川地域包括支援センターコネクトの笈川友美子さんよりバトンを受け取らせて頂きました特別養護老人ホーム花の家の生活相談員の武藤です。笈川さん夫婦にもいつも大変お世話になっております。遊びにいきます! 特別養護老人ホーム花の家は定員58名でショートステイ定員7名を併設しています。雄和福祉会は他にケアハウス、通所介護、訪問介護、居宅介護支援事業所、地域包括支援センターを運営しています。雄和というとすごく距離が遠いイメージだと思いますが実は交通量も少なめで時間にするとそんなに遠くありません。雄和も秋田市です(笑) 雄和は秋田市で一番高齢化率が高いですが昔からの近所付き合い等がずっと続いており、地域の人たちの繋がりがとても強いです。相談を受けている立場ですが何度も地域の方々に助けられています。 私事ですが東北福祉大学を卒業して雄和福祉会で働き始めて15年になります。大仙市出身で現在も大仙市に住んでいますが色々ご縁があり雄和で働くようになり今は地元のことより雄和の方が詳しくなりました。特養介護職員として入社して法人内異動でデイサービス、地域包括支援センターを経験しました。 そして、今現在の特別養護老人ホームの生活相談員の仕事についてですが仕事内容は一言では言えませんが利用者様やその家族と施設の「橋渡し役」、関係各所間の「調整役」であり、業務内容は多岐に渡ります。様々な人たちと接することで悩むことも傷つくことも多く、立ち直りに時間がかかることもありますが(笑)人間的にも成長出来る仕事だと思います。 特養では年々看取り支援を希望する利用者様が多くなり、特養の大きな役割になっています。利用者様の最期の時に立ち会うということはとても責任があります。利用者様、家族の望む最期とは何か、どうしたら寄り添えるのかいつも考えさせられます。自宅に代わることは出来ませんが、利用者様が最期まで明るく笑っていられるような穏やかな生活の場をつくっていきたいなと思います。 次はいつもお世話になっている「御野場病院ケアプランセンターの管理者 石垣淳史さん」にバトンを渡したいと思います。石垣さんよろしくお願いします!
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掲載日:2022/07/01 |
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氏 名 |
最上希一郎 |
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職 種 |
医師 |
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所 属 |
山王胃腸科 |
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趣味・特技 |
旅、スキー、食器洗い |
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ひとこと |
スタッフ募集中! |
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私の仕事の魅力
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いつも頼りになるパリケアあきた訪問看護ステーションの小栁沙緒里さんからバトンを受けました、山王胃腸科の最上希一郎です。 当院は秋田市役所のすぐ近くの有床診療所です。先代が山王胃腸病院として開院してから今年で50周年を迎えました。平成25年に院長を交代、平成28年からは強化型在宅療養支援診療所として訪問診療を積極的に行っています。また当院は有床診療所として入院病床を維持することで自宅療養が不安なときには入院が可能です。総合病院では入院適応がなくても、家に帰るのは不安。そんなときはご相談ください。 私自身は医師になって最初の10年間を消化器外科、その後外傷手術に興味を持って救急医療を学び、秋田県ドクターヘリの運航開始から6年間フライトドクターをさせていただきました。そうして秋田で救急医療に携わっていると、自然の摂理から避けられない人生の最期に救急車で搬送されてくる高齢の患者さんたちに沢山関わることになります。痩せ衰えた体に何本も針を刺し、メスを入れ必死に救命措置を施しながら「これがこの人を幸せにすることがあるだろうか」という葛藤をいつも感じながら、しかし、その人が昨日まで何を考え、どのように暮らしていたかわからない救急の現場では躊躇なく全力を尽くすことが求められます。 町医者、かかりつけ医となった今、人生の最終段階を迎えたかかりつけの患者さんたちにどうやって最期までその人らしく生き抜いてもらえるかを考え、最期まで救急車に乗らず、できるだけその人の思いに沿った場所で過ごせるようにお手伝いできることは大きなやりがいです。 先日出会ったその女性は生涯独身を貫き、年老いて秋田に帰った後も一人で暮らし、他者の介入を好まず、離れて暮らす家族がその生活の維持が困難と気づいたときには既に認知症がかなり進行した状態でした。自宅を訪ねると、礼節を保ちながらしかし自身の領域に決して踏み込ませない態度は、戦後の東京の、しかも政治の中心で現代の我々からは想像の及ばない経験を沢山されてきたのだろうと感じさせるものでした。そんな彼女の自宅での最後の時を絶妙な距離感と家族サポートで一緒に支えてくれたみらい介護支援センターのケアマネージャー石塚正紀さんに次のバトンを渡します。
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掲載日:2022/06/15 |
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氏 名 |
笈川 友美子 |
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職 種 |
保健師 |
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所 属 |
外旭川地域包括支援センターコネクト |
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趣味・特技 |
ハムスターと遊ぶこと |
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ひとこと |
定年まで頑張って働きたいです。 |
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私の仕事の魅力
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いつもお世話になっております。外旭川地域包括支援センターで保健師をしております、笈川友美子です。この度、デイサービスセンタースマイル輝の山谷管理者からバトンを受け取らせていただきました。山谷さんはじめ、スマイル輝の皆様には日ごろよりお世話になっており、改めて感謝申し上げます。 さて、私について少し書かせていただきます。私は秋田県内の出身ですが、秋田市に住み始めたのは2011年からとなっております。それまでは、関東にある大学病院で看護師として勤めておりました。秋田市に住み始めてからは療養型病院に2年間勤め、2014年から新屋地域包括支援センターで勤務し、法人内異動にて2017年からは勝平地域包括支援センター、2019年から現在の外旭川地域包括支援センターに勤務しております。改めて書きますとこんなに秋田市内の地域包括支援センターをぐるぐる回っていたのだなと感じているところです。 さて、地域包括支援センターの業務の魅力についてですが、すぐに思いつくところがありません(笑)。一見すると包括は要支援、介護予防・日常生活支援総合事業対象者の軽度な方のケアプラン作成が仕事で楽しんで仕事できていると思われがちですが、けっこうハードでディープなケースを対応することが少なくありません。というのも圏域内の65歳以上の方の相談対応をするともれなく一緒に生活している若い方の相談対応もせざるを得ない状況だったりします。虐待から貧困、ごみ屋敷、猫問題、就職支援、本当にどうしたらこんな人生を送れるのかと思うほど日々、様々な人生を垣間見ることができます。毎日、仕事にくるのが億劫、辞めてやると何回思ったか数え切れません。 それでも、この仕事を続けられているのは、単純なことかもしれませんが、相談対応の最後に「ありがとう」と言われるからかもしれません。それだけで救われた気分になります。罵声を浴びせられることも少なくない中、この「ありがとう」はとても心に沁みます。特に大きななにかをしたわけではないけれども、地域の方から感謝され、さらに給料ももらえるなんてなかなか楽しい仕事じゃないかと感じる日もあります。人間はいずれ老います。老いたときに相談した人に「ありがとう」と言える人間になりたいなと思います。いや、包括で働いていればきっと人間として醸成されることでしょう。それが一番の魅力かもしれません。 次は夫婦共にいつもお世話になっている特別養護老人ホーム花の家の生活相談員、武藤希さんにバトンをお渡ししたいと思います。武藤さん、また我が家に遊びに来てくださいね~。
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掲載日:2022/06/01 |
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氏 名 |
小栁 沙緒里 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
パリケアあきた訪問看護ステーション |
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趣味・特技 |
ドライブ、旅行、庭いじり |
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ひとこと |
仕事も家庭も大切に。 |
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私の仕事の魅力
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秋田大学医学部附属病院のMSW金子幸太さんよりバトンを受け取りました、パリケアあきた訪問看護ステーションの看護師の小栁沙緒里です。 当ステーションは、看護師9名、理学療法士1名、作業療法士1名、事務2名の計13名のスタッフがおります。 当ステーションは、丁寧・親切をモットーに利用者さんが笑顔で過ごせるお手伝いをするとともに、働くスタッフ自身も楽しく働けることも重要にしています。私は、子供二人、猫2匹を育てる母であり、出産を経て仕事復帰をした時は、仕事と育児の両立にとても悩みました。秋田生まれ、秋田育ち、看護の全ては秋田で教えてもらったと言ってもいいほど、秋田っ子です。今、全力で秋田に恩返しをしています。 秋田大学医療技術短期大学部を卒業し、秋田県立衛生看護学院で保健師資格を取得後に秋田大学医学部附属病院に勤務しました。(金子さんとの出会いは、この時からになります。長い付き合いとなりました。)仕事と家庭の両立に悩んでいた時に異動した外来で、受診してくる患者さん達の「夜はどうしたらいいの?」「次の予約まで1か月もあるの?」という声がとても多い事に気がつきました。病気を持ちながら生活をする不安を目の当たりにしたのです。「そうだ!私が訪問すればいいんだ!」と思った事がきっかけで、訪問看護の道へ進み現在に至ります。24時間体制である当ステーションで働くには家族の理解がなければ続ける事ができません。家庭に若干(?かなり?)の迷惑をかけながらも、楽しく仕事ができているのは、とてもありがたい事だと感じています。時には、訪問先のご家族・利用者さんから「早く帰りなさい。子供が待ってるわよ。」と母や父のように声をかけて頂きます。 昨年は、スタッフ3名が妊娠・出産というミラクルに出会いました。スタッフが幸せに暮らしていると、不思議と利用者さんも幸せになります。また、利用者さんから優しい言葉かけをもらい、私たち看護師も幸せになるという連鎖があります。看護師として訪問しているはずなのに、利用者さんとまるで家族になったかのような会話が絶えないのです。 看護師は、離職率の高い仕事の一つです。だからこそ、楽しく続けられる方法を常に考えています。現在、私は管理者という立場にあります。利用者さんの幸せとともにスタッフの幸せを常に願って仕事をしています。 在宅での仕事は、多職種連携がかかせません。病院勤務時代よりはるかに他職種と言葉を交わす機会も増えましたし、コミュニケーションスキルもあがりました。そんな在宅で出会い、いつもたくさんの事を指導して下さる山王胃腸科院長の最上希一郎先生に次のバトンを引き継ぎたいと思います。
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掲載日:2022/05/16 |
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氏 名 |
山谷 美幸 |
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職 種 |
デイサービス管理者 |
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所 属 |
スマイル輝 |
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趣味・特技 |
あつ森のゲーム、愛犬の散歩 |
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ひとこと |
スマイル輝は18年目を迎えます。ますます活気あるデイサービスになるよう職員一同頑張ります!! |
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私の仕事の魅力
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皆さん初めまして。この度、ひとむすび八橋の佐々木卓さんからバトンを受け取りました、デイサービスセンタースマイル輝の管理者2年目山谷美幸と申します。 私が介護の世界に飛び込んで17年、スマイル輝では14年目になります。 長く勤められているのも、利用者の皆さんから娘のように声を掛けてもらい笑いが絶えない楽しい毎日を日々過ごしていれるからです。 定員30名の和気あいあいとした家庭的な施設を・・・と開設以来、個性、自主性、可能性を尊び、食の楽しさを伝えるために手作り食を提供しとても喜ばれています。1番の人気メニューは秘伝の作り方で作るカレーライス!!職員にも大好評です。 普段は自宅で過ごされている利用者もスマイル輝に来て仲のいい方と日常の話しをしたり、カラオケで十八番の歌楽しんだり、レクリエーションで体を動かしストレス発散、入浴は新泉水を使用しているため冷めにくいと太鼓判を頂いています。今はコロナ禍であり厳しい日々ですが、こんな時からだからこその、レクリエーション行事に力を入れています。その中でも利用者様にとても大好評なのが、 「スマイル一座」!! 職員が歌ったり、踊ったり、劇をしたり、とても自分の家族には見せられない姿を利用者様に見てもらっています(笑)なんといっても職員全員が芸達者で一人?芸はお手のもの。利用者の笑顔を引き出したく、日々切磋琢磨している素敵な同僚たちと一緒なのも長く勤めている理由の1つです。 「ありがとう」「また来るね」とたくさんの言葉を頂けること、朝楽しみにデイサービスに来て頂き、帰りには笑顔で自宅にお送りする、当たり前の様であり一番のうれしさであり、この仕事を続けてきてよかったと実感出来る瞬間です。 『人は必要な時に必要な人と出会う。』 と名言あるように、これからも出会いに感謝し一人でも多くの利用者様の笑顔を引き出せる様、私自身も楽しんで介護職に携わって頑張りたいと思います。 次のバトンは、いつも大変お世話になっている「外旭川地域包括支援センター コネクト 管理者 笈川友美子さん」にバトンを繋ぎたいと思います。 よろしくお願い致します。
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掲載日:2022/05/06 |
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氏 名 |
金子 幸太 |
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職 種 |
医療ソーシャルワーカー(社会福祉士・精神保健福祉士) |
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所 属 |
秋田大学医学部附属病院 |
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趣味・特技 |
料理、ランニング、ドラマ鑑賞 |
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ひとこと |
「やまない雨はない・明けない夜はない」 |
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私の仕事の魅力
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秋田大学医学部附属病院看護師 石川奈津子さんよりバトンを受け取りました。石川さんと同じく秋田大学医学部附属病院 地域医療患者支援センター・がん相談支援センター(以下:当センター)で医療ソーシャルワーカーを務めている金子幸太です。 当センターは医師2名・看護師21名・ソーシャルワーカー4名・事務4名の計31名です。うち、退院支援・相談支援実働スタッフは看護師11名・ソーシャルワーカー4名の計15名体制となっています。スタッフが担当制を敷き、日々担当部署の退院支援関連業務や関係機関との連絡調整、社会的問題・経済的問題を抱える患者様の相談対応に勤しんでおり、私は精神科・心臓血管外科・循環器内科・血液内科・腎臓内科・膠原病(リウマチ)内科・高度救命救急センターを担当させていただいております。 当方、家族が何故か医療関係の職に就いている人が多く、なんとなく物心ついた頃から病院で働くと言うことの意識が高かったと思います。そんなこんなで、大学進学の時を迎え、当時の世の中は超高齢化社会に備えるべく福祉専門職の人材養成という時代の流れがあり、福祉系大学に進学することとしました。医療系の仕事に就きたい、時代の要請に合わせた専門職になりたいと考え医療ソーシャルワーカーを志すことにしました。大学時代は、講義はそこそこでバイト・釣り・国試勉強・病院実習に明け暮れた4年間でしたが、目標に向かって多分一番努力した時期でもあり、非常に充実した学生生活だったと振り返ります。 大学を卒業し、縁あって地元の精神科病院でPSWとして3年勤務しました。入職当初は自身力不足を自覚することが多く、そのような自分に葛藤とを覚える毎日でした。 精神科病院での勤務は病院内にとどまらず、病棟業務・患者宅への訪問・時に未収金の回収といったものもあり、今となってはとても貴重な経験でした。さらに経験と知識を得るべく、2006年に現職に就かせていただき、あっという間に16年が経ちます。表現は粗末ですが、ソーシャルワーカーという職種は病院内では数が少なくマイナーな職種であるものの、「いないと困る」得も言われぬ希有な職種だと自覚しているところです。また、支援を通して困難を抱える患者から多くの「人生の教訓」を学び、自分自身が生活力や生きる術を養うことが出来る職種であると考え、それがこの仕事の魅力と考えています。今後も困っている人の為に役に立つ仕事が出来るよう、「感謝の気持ち・謙虚な気持ち・敬意の気持ち」を忘れずに頑張っていきたいと思います。 私からは、日々業務で大変お世話になっている頼もしい看護師さん、パリケア訪問看護ステーションの小柳沙緒里さんにペンリレーを託したいと思います。
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掲載日:2022/04/15 |
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氏 名 |
佐々木 卓 |
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職 種 |
施設長 |
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所 属 |
特定施設入居者生活介護 サービス付き高齢者向け住宅 ひとむすび八橋/株式会社いわま薬局 |
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趣味・特技 |
サッカー・ギター・キャンプ |
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ひとこと |
開設6年目のひとむすび八橋です。どうぞお見知りおきを |
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私の仕事の魅力
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さくらいわま薬局から独立されたヨコカナ薬局、京野誠さんよりご指名を受けました。 株式会社いわま薬局 特定施設入居者生活介護 サービス付き高齢者向け住宅ひとむすび八橋、施設長の佐々木卓です。「ひとむすび八橋」は入居者様25名が入居されています。私が働く「ひとむすび八橋」では入居者様の生活の場として自宅で行うことができていた生活動作一つ一つについて、入居するまでと同様にできる部分を継続して行っていただけるよう職員が働きかけています。入居者様同士で支え合って生活していただけるような施設づくりを目指し、洗濯物を干していただいたり、お茶を淹れて他入居者様へ配っていただく、食事の配膳を行っていただいたり、できることを奪うことなく自主性を引き出す介護を実践しています。施設で働く職員は、この自主性を引き出し、より良い生活環境を整えるために日々試行錯誤を繰り返しながら様々な意見を出してくれます。私はそのような職員とともに働けることに感謝し、とても誇らしく思います。危険を伴い「ヒヤリ!」「ハット!」する内容のものも出てきますが、極力、職員が考えた内容は進めてもらっています。当たり前のようですが、実はなかなかできていない施設は多くあり、危険を伴う内容のものは避けられているように感じます。 ひとむすび八橋では、レクリエーション活動の一環として、毎月手作りおやつ会を実施しています。職員は趣向を凝らした様々なメニューを考え、包丁やガスコンロを使っておやつを入居者様と共に作り、誕生月の入居者様のお祝いをしています。 入居者様と職員が一緒に喜びを感じながら、日々関わっていくことができる仕事、これこそが私の仕事の魅力と感じています。 多職種連携といえば、医療、看護、介護、栄養、リハビリ等、様々な職種が関わりあい、入居者様の生活を支えていくわけでありますが、成年後見制度での弁護士の先生との関わりや、入居者様が施設での嗜好品の購入のため、コンビニエンスストアやヤクルトの販売の依頼・施設内での販売、生協の配達等、入居者様が施設に入居し生活していくために必要なフォーマル、インフォーマルな資源を活用していくために、他業種との連携が欠かせないと痛感しております。 次回はスマイル輝、管理者の山谷美幸さんへ繋ぎたいと思います。 よろしくお願いいたします。
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掲載日:2022/04/04 |
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氏 名 |
石川 奈津子 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
秋田大学医学部附属病院 |
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趣味・特技 |
子供たちとゲームセンターで遊ぶこと・暗算 |
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ひとこと |
幼少期からの夢、叶えました! |
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私の仕事の魅力
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社会医療法人正和会五十嵐記念病院医事課、鎌田まなみさんからのバトンを受け取りました、秋田大学医学部附属病院で看護師をしている石川奈津子と申します。鎌田さんとは小学校、中学校と同じ時を過ごし、今は同じく医療系の仕事している旧友であり同志です。 私は幼少期から看護師になるのが夢で、よく父や祖父の怪我に絆創膏を貼ったり、消毒をしているような子供でした。いよいよ高校卒業の時、看護系大学等への進学が必要となりましたが、奇跡的に秋田大学医学部保健学科の1期生となることができました。それからの勉強は大変でしたが、憧れの看護師になるために努力し、看護師と保健師の資格を取得したのち、2003年から大学病院の看護師として働いています。働き始めてからは覚えることがいっぱいで、何度も挫けそうになりましたが、私の夢のために看護学校に通わせてくれた両親のことや、何より自分の気持ちを考えたら、ひたすらがむしゃらに頑張るしかありませんでした。 今私が働いている病棟では、集中治療室を卒業したばかりの患者さんや、感染症を患っている患者さんがいらっしゃいます。また、呼吸器外科、乳腺外科、眼科の病棟でもあり、毎日何かしらの手術を行っている病棟です。大学病院は急性期医療の場であり、急性期を脱した患者さんは自宅の他、地域の病院や施設に戻るか、在宅でサービスを利用しながら生活をしていくことになります。入院期間が1週間程度の患者さんが多い中で、入院時の段階で退院時の状態を予測し、社会資源の利用について介入をしていく役割として、看護師はとても大きな存在です。病気を患ってから自宅での生活に不安を感じる患者さんは少なくないです。そんな患者さんたちのために、看護師、医師、MSW、ケアマネージャー等でカンファレンスを行うこともありますが、その場で患者さんの情報を引き出すのは圧倒的に看護師が多いです。また、患者さんの希望、ご家族の希望等を把握することが多いのも看護師です。そんな患者さんやご家族に寄り添った看護ができるよう日々精進しています。 私には子供が2人いますが、家族の協力もあり夜勤もしています。家族には寂しい想いをさせているかもしれませんが、この職業は子供達にも誇りを持って話しています。いつか子供達から『看護師になりたい』と言われる日を夢見てこれからも頑張りたいと思います。 それでは、当院でMSWをしており、救急科の患者さんの転院や生活状況の把握、退院後の生活を見据えたかかわりに日々尽力してくださっている金子幸太さんに次のバトンを渡したいと思います。
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