掲載日:2023/09/04 |
|
氏 名 |
土橋 純 |
|
職 種 |
管理者・相談員 |
|
所 属 |
ナーシングホーム城南/訪問介護ステーション城南 |
|
趣味・特技 |
ドライブ・料理 |
|
ひとこと |
異常気象 2023夏 |
|
|
大切にしていること
|
いつも笑顔を絶やさず、明るい性格で「ほっこり」を与えてくれる㈱虹の街で福祉用具専門相談員をされている寺門賢人様よりバトンを受けました。 私が勤務するナーシングホーム城南は、施設と訪問介護、訪問看護、地域の医療機関が連携することで、拡大する介護・看護のニーズに対応しご入居者を最期まで支えられる施設になっています。 事業所は開業してまだ3年と新しく、試行錯誤の中、私は相談員・介護管理者・サービス提供責任者の立場で大汗かきながら(猛暑も ありますが・・)毎日を過ごしています。 これまで、いろいろな問題・課題もありましたが、職員や周囲の多くの方たちの助言や意見に助けられてやってこられたのかな~と感じています。人との「出会い」があって、多くの意見交換する場があって、そして良好な関係があったからハードルを越えてこられたのでしょう。 現代社会はインターネットの普及をはじめ便利になりましたが、そのことで周囲との関わりが少なくなり出会いも少なくなってきていると感じています。ところで、いったい、人生で何人の人と出会うのでしょう?調べてみると3万人(1日1人で80歳)みたいですが、学生時代から多くのバイトをしたり、夫の転勤に伴い各地で様々な職を経験したり、子供のスポーツを通じて各地の方との出会いがあった私は、平均より多いのかなと感じています。性格的にも、接客のようなサービス業が性にあっているのでしょうね。 その「出会い」によって、これまで私自身を成長させてくれたのだと感じていますので、私が大切にしていることは「出会い」になります。 いろいろな人と接すると、自分ではわからなかったこと、気づけなかったこと、面白かったことなど自分には無かった「気づき」をいただきます。それは、言葉である場合が多いですが、行動で示してくれる場合もあります。それを感じとれるように、相手がどのような理由で伝えているのかを相手の立場で考えるように意識するように心がけています。 現在、施設や在宅でのお看取りや、医療的ケアのニーズが増す一方で、医療的な体制を備えた施設はまだまだ数が少ないのが実態です。今後はこのような施設が増えてくると思いますが、利用者様やそのご家族様との出会いを大切に、少しでも安心し満足していただけるようにご相談させていただきたいと考えています。 介護ケアのひとつであるマッサージは、筋力の維持や関節拘縮の進行を防いだり、介護事故防止としての効果があります。そのマッサージ後にリラックスした表情や「気持ち良かったよ」と利用者様にお言葉をいただいたときにはうれしくなります。また、施術者さんからは、利用者様がリラックスできる体勢をどのようにとれるか、専門的な視点からわかりやすいアドバイスをいただき大変助かっています。技術だけでなく仕事への真摯な取り組みや気配りがある方なのです。 と言うことで、出会いに感謝して「こころも治療院秋田の施術者 佐藤竜哉様」にバトンタッチします!
|
|
|
|
掲載日:2023/08/17 |
|
氏 名 |
髙橋 隼人 |
|
職 種 |
薬剤師 |
|
所 属 |
いずみメイプル薬局 |
|
趣味・特技 |
マラソン |
|
ひとこと |
これからも行動していきます |
|
|
大切にしていること
|
秋田往診クリニックの市原利晃さんからご紹介いただきました、いずみメイプル薬局の髙橋隼人と申します。秋田市での在宅医療に携わって9年目になりました。 初めは薬を渡すことしかできなかった私ですが、この8年間で患者さん・ご家族からは多くの経験をいただき、多職種の方々からは助言や助けをいただいたお陰で成長し、今はより多くの患者さんの支援ができているという実感があります。患者さんからは、「髙橋さんが来てくれて良かった、相談できて良かった」等お話しいただけることがとてもうれしいです。 私は仕事において『患者さんをみる』という事を大切にしています。薬局薬剤師の訪問は、訪問して薬を渡すことと思われることが一般的です。もちろん必要な薬が、必要なときに届くことは大切ですが、それだけでは足りないと思っています。元々の状況を知らなければ、患者さんの変化に気づくことができません。薬局薬剤師も他職種と同じ様に患者さんをみて、得た情報を在宅チームに共有して患者さんを支援していくことが必要だと思います。私は今後も自宅療養している患者さんを支えていける薬局薬剤師として多職種と一緒に地域の人たちに貢献していきたいと思います。 プライベートでは『子どもの成長を応援する事』を大切にしています。まだまだ小学生ですが、できることがどんどん増えており、自分のやりたいことをみつけて挑戦しています。そして今年からは竿燈まつりに挑戦し、参加することになりました。失敗が続いてうまくいかなくてもそこから這い上がる姿をみていると、自分で悩んでいることなんかちっぽけに感じます。そんな子供の行動が、私の行動に対する推進力にもなっています。仕事もプライベートも前に進むため引き続き行動していきたいと思います。 次は当薬局からも近くて、いつも在宅療養している患者さんでお世話になっているSOMPOケア秋田旭川訪問看護の七尾瞳さんにバトンを渡したいと思います。これからも地域で一緒になってやっていきましょう。七尾さんよろしくお願い致します。
|
|
|
|
掲載日:2023/08/01 |
|
氏 名 |
寺門 賢人 |
|
職 種 |
管理者 福祉用具専門相談員 |
|
所 属 |
株式会社 虹の街 福祉用具センター虹の街 |
|
趣味・特技 |
野球 |
|
ひとこと |
この度貴重な経験をさせて頂きありがとうございます。 |
|
|
大切にしていること
|
株式会社虹の街で福祉用具専門相談員として業務に従事している寺門賢人と申します。この度は日頃より大変お世話になっております、ひだまり居宅介護支援事業所の田沢様よりバトンを受け取りました。お仕事の場面ではお客様やご家族様と接する田沢様の物腰の柔らかさや的確なサービスをご提案される姿を見て、私自身日々勉強させて頂いております。 バトンを繋ぐ際に、笑顔について触れて頂きましたが、生まれつきの表情なのか私自身そう思っていなくても笑っているように捉えられてしまうこともあります。上司に何度かお叱りの言葉を頂いたこともあり、まじめな話し合いの場面などでは弱みと感じられる点もあります。しかし仕事上では様々なお客様と関わらせて頂くので、私自身これは強みと感じている部分でもあり、ON・OFFの切り替えをしっかりできるよう、表情には十分注意を払いながら日々業務を行なっているところです。 少し事業所のお話をさせて頂きたいと思います。当事業所は秋田市の牛島を拠点として、同じ建物内には訪問入浴・訪問介護・訪問看護・福祉用具の4部門が併設する営業所となっています。その中で私が在籍する部門では、福祉用具専門相談員及び介護福祉士の資格を有するスタッフや事務員の計11名で、秋田市・潟上市・男鹿市・井川町・五城目町・八郎潟町の地域へサービスご提供させて頂いています。サービス内容は主に福祉用具貸与・販売や住宅改修のご相談を中心に行なっています。福祉用具部門は大館市・能代市・由利本荘市・大仙市・横手市にも拠点があり、県内全域へサービスを提供でき、連携を図れる体制を整えていますので、地域を問わずお困りごとがありましたらお気軽にお声掛けください。 本題である私が「大切にしていること」は「言葉」です。特に一緒に働く仲間とは1日の中でも長い時間を共に過ごしています。仕事の中では楽しいことだけでなく、つらいことなども数多くの出来事があるかと思います。営業所内にいる際は積極的に自分からスタッフにも言葉を掛け、明るい雰囲気を作るきっかけになればという思いを大切にしています。 仕事の中でもお客様への言葉掛けを意識しながら、より良い言葉の掛け方やコミュニケーションの取り方など、自分自身の成長にも繋げ ていく方法を模索している次第であります。 私からは、日頃大変お世話になっており、いつも笑顔で明るい姿に私自身も元気を頂いています、訪問介護ステーション城南管理者の土橋純様へ、バトンをお繋ぎしたいと思います。
|
|
|
|
掲載日:2023/07/14 |
|
氏 名 |
市原 利晃 |
|
職 種 |
医師 |
|
所 属 |
秋田往診クリニック |
|
趣味・特技 |
旅行 |
|
ひとこと |
切磋琢磨 |
|
|
大切にしていること
|
訪問診療ではさまざまなお宅へうかがいます.そんな中,縁側や土間を持つ古くからの建物に接する機会もあります.高い玄関,急な階段,大雪になると開閉にコツを必要とする襖などを見ると,子供の頃に夏休みで遊びに行った田舎の風景が思い出されます.そのため古い建物が懐かしいのだと思っていましたが,修学旅行の時に訪ねたお寺や教会に懐かしさを感じることもあります.横浜の山下公園近くのホテルニューグランドでは昭和2年の建物が現在も使われており,自分の育った時代ではない見る機会が無かった洋風建築ですが,なぜか田舎の風景に似た懐かしさを感じる大切にしたい建築の一つです. 自分が懐かしく思い好きになるキーワードは歴史なのかもしれません.古い物を現在でも使用するためには,それを実現するための基礎があり,維持する努力が必要です.そしてそれを現代社会の中で利用するための進歩がなければ,家,寺,協会,ホテルとして使用することができません.それを可能としている歴史に懐かしさを感じ,好きになるのだと思います.歴史を繋げていくには,それぞれの時代に適応する力とさらに発展させるための進歩が必要です.そのために先輩方は,挑戦し続けてきたはずです.その結果が学問であり,文化になっています.われわれが試行錯誤しながら行っていることすべてに,これからの歴史につながっていく可能性があるわけです.往診クリニックを秋田県初の訪問診療に特化したクリニックとしてスタートする際,「千里の一も一歩から」の言葉が力になりました.訪問診療は特殊な分野ではなく,診療所や病院で行われている医療を在宅で実現できるように工夫をくわえたもので,これまでの医学と医療の積み重ねです.これまでの歴史を大切に,現状に満足することなく自分自身も進化していきたいと思います. 今回は漠然と考えている事を書いてみましたが,そのあいだに「不易流行」という松尾芭蕉の言葉を見つけました.変らないものの中に新しいものを取り入れていくこと,だそうです.大切な言葉が増えました. 在宅ケアで要となる訪問薬剤管理を中心に連携している,いずみメイプル薬局の薬剤師である髙橋隼人さんへトークリレーします.これからの秋田を支えてくれるはずです.
|
|
|
|
掲載日:2023/07/03 |
|
氏 名 |
田沢 博志 |
|
職 種 |
介護支援専門員 |
|
所 属 |
社会福祉法人 晃和会 ひだまり居宅介護支援事業所 |
|
趣味・特技 |
DIY 休日の昼寝 |
|
ひとこと |
最近また腰が痛く、万年運動不足…やばいです。 |
|
|
大切にしていること
|
社会福祉法人 晃和会 ひだまり居宅介護支援事業所で介護支援専門員として従事しております、田沢と申します(法人概要については、バックナンバー26にて紹介させていただいていますので、併せてご覧いただければと思います)。 いつも私の冗談にも嫌な顔せず笑顔で返してくれます「遊心苑訪問リハビリテーション事業所 作業療法士 工藤 茜 様」よりバトンを受け取りました。工藤様はじめ事業所の皆様にはいつもお世話になっており、この場でも改めて感謝をお伝えしたいと思います。 今回お声がけいただいたことがとても光栄なことでもあり、プレッシャーでもありますが…全力で繋ぎたいと思います! 当事業所は介護支援専門員5名で支援をさせていただいています。場所は秋田拠点センターアルヴェ内にあり、地域包括支援センター、ひだまりデイサービス、障がい者支援施設ひだまり、秋田県地域生活定着支援センターも併設し、テラスからの眺めは一見の価値ありです。 介護の仕事に従事し、老健、特養、通所など経験させていただき今に至りますが、ケアマネ経験としては2年目で、まだまだ知識、経験不足を痛感しております。先輩に指導を受けたり、自分で調べたりと日々精進しているところです。介護現場で働いていた期間が圧倒的に長く、日々ご利用者さんに一日一回楽しく笑っていただこうと、時には踊りや演劇を披露したり、面白おかしく仮装してみたりと奮闘していました。私の仮装している姿に馴染みある同僚職員さんは未だにスーツ姿はしっくりきていないようです。 また、ご縁があり医療・介護・福祉従事者の多職種で構成された劇団にも参加させていただいております。団員みんな全力で取り組み、『認知症』や『看取り』への理解を深めつつ、講座会場が笑いに包まれた時たるや、気持ち良いの一言に尽きます。コロナ禍によりしばらく活動休止中ですが、早くまた皆さんで集まりたいと充電中でございます。 このまますすめると、今回のトークテーマが置き去りになってしまいそうです…、話を戻し、私が大切にしていることを挙げますと『人との繋がり』『笑うこと』です。一つには絞れずすみません。上記で書かせていただきました、介護現場でも、劇団でも、もちろんケアマネとしても、一人ではできる事には限界がありますが、関わる方と力を合わせることで何倍もの力に変わっていき、一つの繋がりがまた新たな人との繋がりのきっかけになることもあります。 そして、1日の中で少しでも笑って過ごす時間があれば今日も楽しく過ごしたなと感じられますし、笑っていただければ楽しい時間を提供できたなと思えます。現場気質がまだ抜けませんが、培ってきた経験がご利用者、ご家族との関係性つくりにおいては役立っていると感じています。まだまだ駆け出しケアマネではありますが、笑顔で、人との繋がりを大切にしながら、色々と皆さんからご教授いただき成長できればと思います。 次のバトンは、笑顔も素敵で優しく頼りになる 福祉用具センター 虹の街 所長 寺門 賢人様へ繋ぎたいと思います。
|
|
|
|
掲載日:2023/06/15 |
|
氏 名 |
畠山 水香 |
|
職 種 |
主任介護支援専門員 |
|
所 属 |
ア・ラ・ヤでデイ指定居宅介護支援事業所 |
|
趣味・特技 |
家庭菜園 |
|
ひとこと |
正直に生きる |
|
|
大切にしていること
|
ア・ラ・ヤでデイ居宅介護支援事業所にて主任介護支援専門員として勤務しております、畠山水香と申します。この度は、らいく訪問看護ステーションの加賀谷純一様よりバトンを受け取らせて頂きました。日頃より、加賀谷様の温和な対応や的確な判断・アドバイスに助けて頂き、また私自身も勉強をさせて頂いております。絶対的信頼のおける訪問看護のスペシャリストです。これからもどうぞよろしくお願い致します。 私が勤務しております居宅介護支援事業所は、在宅で生活をされている高齢者の、介護保険サービス利用のためのケアプランを作成しております。私を含め5人のケアマネがおります。年代や経験も様々ですが、バランスの良い5人だと感じております。 私が大切にしている事は、一緒に働いてくれている仲間に感謝することです。私は今年の4月まで約16年間事業所の管理者をしていました。初めは2人だったのが、今では5人となりました。4人は、お互いを思いやり協力し合える人たちです。仕事は一人ではできません。一緒に働いてくれる人がいるからこそ成り立っています。 感謝の気持ちを伝えるために、相手の名前を呼び「ありがとう」と言葉にするようにしています。フォローしてもらったら「すみません」ではなく、「ありがとう」と言います。私の事業所では「ありがとう」がたくさん飛び交います。働いていてとても気持ちが良いです。今年の5月、管理者を信頼している後輩に託し、私は居宅、通所介護、小規模多機能、サ高住の統括マネージャーとなりました。居宅事業所だけではなく、すべての事業所で「ありがとう」が飛び交うことを願い、すべての職員に感謝しながら「人材」から「人財」にしていきたいと思っております。 私たち介護支援専門員の仕事であります在宅介護支援には、医療との連携が大切です。相談させて頂ける先生方がたくさん増えてきており、心強く思っております。私のバトンは、秋田往診クリニックの市原利晃先生にお渡し致します。病院での診察だけではわからない住環境やご家族の介護力も見て下さり、一緒にケア方針を考えて頂けるとても信頼できる先生です。感謝です。そして、いつも優しく対応して下さる秋田往診クリニックの看護師さん方にも、感謝感謝です。
|
|
|
|
掲載日:2023/06/01 |
|
氏 名 |
工藤 茜 |
|
職 種 |
作業療法士 |
|
所 属 |
社会福祉法人遊心苑 訪問リハビリテーション事業所 |
|
趣味・特技 |
おいしいものを食べること飲むこと |
|
ひとこと |
訪問リハビリ2年生です。リハビリで体も心も元気に! |
|
|
大切にしていること
|
いつも笑顔で行動力のある遊心苑通所リハビリテーション事業所の佐藤侑香さんよりバトンを受けとりました。同法人の遊心苑訪問リハビリテーション事業所で作業療法士をしている工藤茜と申します、どうぞよろしくお願いします。 当事業所について紹介させていただきますと、リハビリが必要と主治医が認めた在宅で生活している方に対し、訪問してリハビリを行っており、現在2名の作業療法士が13:15~17:00の間、車を走らせて皆様のご自宅に伺っています。病院や施設でのリハビリとは違い、ご自宅というプライベートな空間で、より実践的な練習ができることやご家族とすぐに話ができることが訪問リハビリの特徴であり、訓練用具も限られますので、ご自宅にあるものを工夫して使いながら、運動や動作練習を行っています。サービス提供範囲は、遊心苑から車で往復30分くらいの距離と定めておりますので、お気軽にお問い合わせください。 さて、私の「大切にしていること」ですが、それは「地域を知ること」です。というのも、私は主人の転勤のため10年程県外を転々とし、様々な病院や施設で勤務をしてきました。初めての土地、聞き慣れない方言、知らない伝統に驚いたり、悩んだりする中で、この地域にはどんな歴史があり、どんな文化があるのかを知ることは自然と必要になっていきました。図書館に行き、重い本を開いてみる方法もあったでしょうが、名所を巡ったり、お祭りを見に行ったり、おいしい郷土料理を食べたり、その土地で暮らす人と話したりすることが、地域を知る近道になっていました。 今考えると、りんご畑を見るとスラスラと単語が出てくる認知症の方と散歩したことも、日曜日のミサに行くために階段を登る練習をしたことも、職場復帰予定の漁師さんと魚卵の仕分けの練習をしたことも、その地域を知らなければできなかったアプローチだったように思います。 リハビリをする際、「病気ではなく、その人を診るように」と言われますが、地域を知ることはその一助になります。久しぶりに帰ってきた秋田ですが、まだまだ知らないことが多く、これからも秋田を再発見しながら、利用者様のリハビリに生かし、取り組んでいきたいと思っています。 次のバトンは、いつも利用者様・ご家族の気持ちに寄り添い、最善のサービスを考えてくださる、ひだまり居宅介護支援事業所の田沢博志様に繋ぎたいと思います。田沢さん、よろしくお願いします。
|
|
|
|
掲載日:2023/05/22 |
|
氏 名 |
加賀谷 純一 |
|
職 種 |
看護師 |
|
所 属 |
らいく訪問看護ステーション |
|
趣味・特技 |
日本酒、BBQ、スノーボード |
|
ひとこと |
初心忘るべからず |
|
|
大切にしていること
|
らいく訪問看護ステーションの加賀谷純一と申します。この度、日ごろからお世話になっている市立秋田総合病院患者サポートセンターの高橋将太様よりバトンを受け取りました。高橋様の思いやりある自然体の優しさにいつも助けられています。これからもよろしくお願い致します。 私は、良好な関係はお互いの信頼と思いやりの上に成り立つと考えています。思いやりを大切に、日々出会う人とのコミュニケーションを楽しみたいと思っています。そんな私が大切にしていることは、目標を持つ人を全力で応援することです。 私が勤務しているらいく訪問看護ステーションでは、看護師7名と理学療法士3名の計10名で日々訪問しています。看護師と理学療法士が連携して訪問する事で、利用者の目標設定(本人の希望)を高める事を可能にしています。看護師だけでは叶わなかったADL・IADL向上により、QOLが改善した利用者も数多くいます。利用者やそのご家族の意思決定を支援し、ご自身で目標達成する事を全力で応援できる訪問看護ステーションを目指しています。 らいく訪問看護ステーションは、子育て中のスタッフが多数、常勤で活躍してくれています。看護師として常勤で働き続けたいけど、子育てや習い事、学校行事のサポートなど家庭の事も大切にしたいという目標を管理者として全力で応援しています。 その私も2人の子供を持つ父親。現在高校生の長女は4歳からダンスを習い、中学生の頃から県外へ大会やイベントに通う機会が増えています。次女は中学校入学後、バスケットボール部に所属し今年が最終学年です。少ない部員数ですが和気藹々楽しく、残りの短い時間に全力を注いで欲しいです。娘とはよく話し合ってその時々の目標を確認し、本人の希望や目標に親として全力でサポートしてきましたが、それ以上に2人からは何ものにも代え難い経験をさせて貰い、親同士の友人も増えました。親同士も悔し涙を流したり、歓喜のハイタッチをするほど感情がこみあげる時間も大切な思い出です。 当たり前かもしれませんが、応援って1人でするより多数でする方が目標達成に近づけると最近感じています。子供たちの応援もそうですが、看護師として感じる事は障がいや病気を患っている利用者が住み慣れた我が家で、その人らしく生活する為にはご家族を筆頭にその方に必要な職種がチーム、応援団、として連携する事が大切だと思います。しかし、多ければ良いってものでは無く、そこには個別性を意識したアセスメントが大切だと思います。そんな的確なケアマネジメントを展開し、多職種連携を実践しているア・ラ・ヤでデイ居宅介護支援事業所の畠山水香様に、尊敬の気持ちを込めて次のバトンを託したいと思います。
|
|
|
|
掲載日:2023/05/09 |
|
氏 名 |
佐藤 侑香 |
|
職 種 |
介護福祉士 |
|
所 属 |
社会福祉法人 遊心苑通所リハビリテーション事業所 |
|
趣味・特技 |
物作り、映画鑑賞、お花を愛でる(ドライも好きです) |
|
ひとこと |
バックナンバーを拝見して様々な職種を知ることができ、とても勉強になりました。 |
|
|
大切にしていること
|
社会福祉法人遊心苑 通所リハビリテーション事業所で介護福祉士として働いております佐藤侑香と申します。この度、社会福祉法人秋田厚生協会救護施設玉葉荘の阿部隼己さんよりバトンを受け取りました。彼とは共に福祉を学び、時には遊び、今ではパパ友。誕生日も1日違いというミラクルです。ですが、福祉業界で繋がる事はなかなか無く、ようやくこのような形で繋がる事ができとても嬉しく思います。 私が勤務しているのは、添川にあります社会福祉法人 遊心苑通所リハビリテーション事業所です。デイサービスと同じでは?と思われた方にもう少し細かく説明させて頂きますと、在宅で生活されているご利用者様の身体機能の回復や維持・認知機能の改善を目指し、医師の指示のもと日帰りでリハビリを行いながら生活機能の向上を図ります。入浴介助や食事、レクリエーション等の提供も行っております。笑顔の多い素敵な事業所です。 そして、本題であります私が大切にしていることは、ズバリ「感謝の気持ち」です。他にはないかと色々と考えてみましたが、これに勝る物はありませんでした。いつも元気に通ってくださるご利用者様、ご利用者様を支えてくださっているご家族様、ケアマネ、訪看、訪リハ、ヘルパー、福祉用具事業者の皆様。いつも見事なチームワークを発揮される職場の皆さんにも日々感謝です。通所リハビリで働いていると一人のご利用者様を支える為に、多職種が見えない糸で繋がっている事を強く実感します。そして、仕事を理解してくれている家族にも感謝です。こうなってくるともう全てに感謝ですね。介護の仕事を始めてから 13 年になりますが、いつも支えてくださる方々への感謝の気持ちを忘れずに共に支え合いながら、介護の仕事に誇りを持ってこれからも楽しく働いて行けたらと思います。それでは次は、同法人で共にご利用者様の在宅生活を支えております、訪問リハビリテーション事業所の作業療法士、工藤茜さんにバトンを渡したいと思います。
|
|
|
|
掲載日:2023/04/28 |
|
氏 名 |
高橋 将太 |
|
職 種 |
社会福祉士・精神保健福祉士 |
|
所 属 |
市立秋田総合病院 患者サポートセンター |
|
趣味・特技 |
T2ジェネラルSC |
|
ひとこと |
これからも皆様のお力をお貸しください。よろしくお願いします。自分も頑張ります。 |
|
|
大切にしていること
|
私は市立秋田総合病院の高橋将太と申します。この度は日頃より当院の無茶なお願いばかり聞いていただいている秋田回生会病院医療相談室の石塚優吾様よりお声がけいただきバトンを受け取らせていただきました。 私は主に入院・外来問わず精神科分野の業務を行っておりますので、今回は当院の精神科についてご紹介させていただきます。 以前は統合失調症や気分障害の患者様が多かった印象ですが、当院は秋田県認知症疾患医療センターとしての機能も持っていますので最近は認知症の患者様が増えてきている印象です。認知症のことでお困りの際は是非当疾患センターにご相談ください。 精神科の入院病棟は新病院12階に配置されました。控えめに言って眺めがサイコーです。病床数は45床(閉鎖22床・開放23床)で個室が15室(内保護室2室)、2人部屋が15室となっています。旧病院では最大6人部屋でしたが、新病院では個室を増やし、ゆっくり休まれたい方や個室での観察が必要な方などどのような方でも対応できるように配慮されています。当院の特徴は身体合併症を有する精神疾患患 者様の治療が行えるという部分です。ご本人やご家族のみならず、ケアマネジャーや他院からの入院相談にも対応しております。 さて、今回より「大切にしていること」がテーマと伺い、自分が大切にしていることは何なのか文章の締め切り日を超えて考えてみました。 自分は何事にも「遊び」を大切にしています。チャットGPTによると「遊び」とは、『自由な時間を楽しみながら行う様々な活動で、ゲームをすること、スポーツをすること、家族とでかけること、友達と遊ぶことなど様々な形態があり、最も大切なのは、楽しい時間を共有できるということ』だそうです。確かに家族や友人たちとの遊びは人生を豊かにしゆとりを与えるものですが、私のいう「遊び」と は、自動車や自転車のブレーキの遊びのことを指します。 何事も根詰めて取り掛かると、視野が狭くなり、余裕がなくなり、イライラしてしまいますよね。だからこそ心のどこかに「遊び」の部分を残すことによって、ストレスを回避していきます。調べたら心理学的にはメタ認知って言うんですね。 ソーシャルワーカーは、軸はしっかりと持ちながら俯瞰的かつ柔軟な視点が必要だと考えます。そのためには「遊び」がなければ一点集中、強行突破になりかねません。先日も身寄りのない仙台に自宅のある患者さんがどうすれば確実に仙台にたどり着くことができるのかと考えた時に、仙台まで一緒に行くか、秋田駅まで確実に見送るかという選択肢を持ち患者さんと直接相談したところ、その患者さんは高速バスで帰ると言いました。そこではっとさせられました。新幹線だと大曲以降仙台につくまで自由に降りることができますが、高速バスだと途中パーキングエリアでの休憩はあるものの、仙台高速バスセンターまで途中下車はできません。その患者さんはそこまで考えて話したことではないでしょうが、このことで自分の視野の狭さに気付かされました。このようなことがある度に「遊び」は大切だなと振り返っています。 最近、自分の息子も「遊び」の部分を試してきます。これくらいふざけても怒られないな、とか、このくらいならお菓子を食べても怒られないな、とかこちらをちらちら見ながら駆け引きしてきます。そういった感覚を養うのは大切なことですが、自分の嫌な部分は似ないでほしいものです。 次のバトンはいつも頼りにさせていただいている、らいく訪問看護ステーション管理者加賀谷純一様にお願いしたいと思います。加賀谷さん、よろしくお願いします。
|
|
|
|