掲載日:2023/05/22 |
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氏 名 |
加賀谷 純一 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
らいく訪問看護ステーション |
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趣味・特技 |
日本酒、BBQ、スノーボード |
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ひとこと |
初心忘るべからず |
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大切にしていること
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らいく訪問看護ステーションの加賀谷純一と申します。この度、日ごろからお世話になっている市立秋田総合病院患者サポートセンターの高橋将太様よりバトンを受け取りました。高橋様の思いやりある自然体の優しさにいつも助けられています。これからもよろしくお願い致します。 私は、良好な関係はお互いの信頼と思いやりの上に成り立つと考えています。思いやりを大切に、日々出会う人とのコミュニケーションを楽しみたいと思っています。そんな私が大切にしていることは、目標を持つ人を全力で応援することです。 私が勤務しているらいく訪問看護ステーションでは、看護師7名と理学療法士3名の計10名で日々訪問しています。看護師と理学療法士が連携して訪問する事で、利用者の目標設定(本人の希望)を高める事を可能にしています。看護師だけでは叶わなかったADL・IADL向上により、QOLが改善した利用者も数多くいます。利用者やそのご家族の意思決定を支援し、ご自身で目標達成する事を全力で応援できる訪問看護ステーションを目指しています。 らいく訪問看護ステーションは、子育て中のスタッフが多数、常勤で活躍してくれています。看護師として常勤で働き続けたいけど、子育てや習い事、学校行事のサポートなど家庭の事も大切にしたいという目標を管理者として全力で応援しています。 その私も2人の子供を持つ父親。現在高校生の長女は4歳からダンスを習い、中学生の頃から県外へ大会やイベントに通う機会が増えています。次女は中学校入学後、バスケットボール部に所属し今年が最終学年です。少ない部員数ですが和気藹々楽しく、残りの短い時間に全力を注いで欲しいです。娘とはよく話し合ってその時々の目標を確認し、本人の希望や目標に親として全力でサポートしてきましたが、それ以上に2人からは何ものにも代え難い経験をさせて貰い、親同士の友人も増えました。親同士も悔し涙を流したり、歓喜のハイタッチをするほど感情がこみあげる時間も大切な思い出です。 当たり前かもしれませんが、応援って1人でするより多数でする方が目標達成に近づけると最近感じています。子供たちの応援もそうですが、看護師として感じる事は障がいや病気を患っている利用者が住み慣れた我が家で、その人らしく生活する為にはご家族を筆頭にその方に必要な職種がチーム、応援団、として連携する事が大切だと思います。しかし、多ければ良いってものでは無く、そこには個別性を意識したアセスメントが大切だと思います。そんな的確なケアマネジメントを展開し、多職種連携を実践しているア・ラ・ヤでデイ居宅介護支援事業所の畠山水香様に、尊敬の気持ちを込めて次のバトンを託したいと思います。
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