掲載日:2023/11/15 |
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氏 名 |
木内 延子 |
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職 種 |
主任介護支援専門員/看護師 |
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所 属 |
秋田市医師会居宅介護支援事業所・訪問看護ステーション |
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趣味・特技 |
読書 ピアノ ウォーキング |
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ひとこと |
おもいやり |
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大切にしていること
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いつも笑顔でとってもキュートな訪問マッサージTEATEの伊藤留美さんからバトンを受け取りました。 私は秋田市医師会でケアマネジャーと看護師の仕事をしています。住み慣れたご自宅で、できるだけ長くお過ごしいただけるようサポートしていこうと思い日々仕事をしているつもりですが、もちろん自分ひとりでは何もできず、訪問介護、通所介護、ショートステイ、福祉用具レンタル・・・など他職種の方々に助けられながらようやくここまできた~!って感じです。ひとりひとりの患者さんに他職種の担当者さんたちが関わってくれて、このチームでよかったと毎回感じています。当たり前ですが、ケアマネひとりではなにもできないんですよね。特に在宅での看取りの対応には思い入れが強くある方だと思っています。患者さんご本人はもちろん、ご家族などの関係者のみなさまの思いに寄り添いながら、最期の日までの気持ちの揺れ動き、悲しみ、後悔、葛藤、そして受容など、私には想像もできないくらいの思いがあるのだと思います。後悔が残らないなんてことはないのかもしれませんが、それが少しでも少なくなるように自分にできることをしたいと思っています。相手の立場に立って物事を考えるとよく言いますが、実際のところすごく難しいと思います。どうがんばってもその人にはなれず、その人の心の奥底の本心は分かりません。それでも分かろうと、分かりたいと思って一緒に歩いて行きたいと思っています。 頭がパンパンになってくるとうまく回らなくなるので、読書をして現実逃避。ミステリー専門で特に大好きなのは京極夏彦さんの京極堂シリーズ。ノベルズ版でもかなり分厚く重い本を持って、独特の世界観の中に浸る時間が何よりも至福で、寝不足になることもしばしば。読み返すほどに新しい発見があって楽しいです。ぜひぜひオススメです! 次のバトンは、何でも相談しやすく頼りになる(株)アミックの西さんへお渡しいたします。
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掲載日:2023/11/01 |
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氏 名 |
小林 拓郎 |
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職 種 |
主任介護支援専門員・管理者 |
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所 属 |
南寿園居宅介護支援事業所 |
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趣味・特技 |
サウナ(整い) |
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ひとこと |
サウナキャップは必須です。 |
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大切にしていること
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訪問鍼灸マッサージこころもの佐藤竜哉様よりバトンをお受けしました、南寿園居宅介護支援事業所の小林です。佐藤様のご利用者様への声かけや施術を拝見させて頂き、心が繋がる施術であると感じておりました。大切なバトンを受け取り次に繋げたいと思います。 私の所属する社会福祉法人秋田県厚生協会 南寿園は上北手に特別養護老人ホーム、ショートステイ、デイサービス、ヘルパーステーション、ケアハウス、包括支援センター、そして居宅介護支援事業所と様々な事業所がひとつ屋根の下にあります。(包括支援センターは牛島です。)苦しい時は支えてくれ、楽しい時に共に喜ぶことのできる仲間がいる素晴らしい職場であると感じています。 私は、平成28年に採用となり、居宅介護支援事業所で2年勤務した後、特別養護老人ホーム南寿園相談員へ異動となりました。この4月より6年振りに居宅介護支援事業所へ異動となり、ご利用者はじめ様々な事業所の職員様、同僚に助けられながら慣れない毎日を過ごしております。 私が「大切にしている」ことは、自分の目で見て、聞くことです。様々な情報が飛び交う現代において手軽に情報を知りえるツールがあるのは非常に便利で私も利用していますが、逆に支援の場ではそういった情報に惑わされずご利用者の思いを自ら聞き行動することが介護支援専門員にとっては大切なことであると考えています。正確な情報を伝えることも同じく大切なことでお互いが誤った情報に振り回されないよう日頃から気をつけ支援を行っています。 趣味であるサウナにおいては、基本3セット(サウナ、水風呂、外気浴)のバランスを大切にしております。特に外気浴は、自然の風や陽の光に包まれると気持ち良さ(整い)からあっという間に時間が過ぎ、体が冷え切ってしまう等次のセットに支障をきたす場合があります。3セット終了後に「最高の整い」となるよう時間を大切にしています。 サウナの話はさておき、時間はケアマネジメントにおいても重要であると考えており、タスク管理を適切に行うことを意識しています・・・長くなりそうなのでここら辺で話しを閉じたいと思います。これからも皆様に支えられながら、時には支え笑いあえるような毎日を過ごせるよう精進していきたいと思います。次のバトンは、異動したばかりの不慣れな私を優しく包んでくれた「ごてんまりZ訪問看護ステーション管理者の斉藤翔吾様」へ繋ぎます。 よろしくお願いします。
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掲載日:2023/10/16 |
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氏 名 |
伊藤 留美 |
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職 種 |
相談員 |
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所 属 |
訪問マッサージTEATE |
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趣味・特技 |
音楽鑑賞・子供と色んなイベントに参加・音楽イベント企画 |
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ひとこと |
ひとこと:ピンチは最大のチャンス!ポジティブにいきましょう! |
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大切にしていること
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この度は、SOMPOケア秋田旭川訪問看護の七尾瞳さんからリレーのバトンを受け取りました。私は訪問マッサージTEATE(てあて)で相談員をしております伊藤留美と申します。どうぞ宜しくお願い致します。 はじめに訪問マッサージTEATEの紹介をさせて頂きたいと思います。訪問マッサージTEATEは、寝たきりの方や歩行困難の方、麻痺や拘縮がある方等を対象とし、国家資格保有の鍼灸あん摩マッサージ指圧師が、ご利用者様のご自宅や入所施設へ訪問して施術を行います。生活環境や場所の変化によるストレスや負担を軽減した状態で施術を受けることができます。医師からのご同意を頂いた患者様は介護保険ではなく、医療保険を適用し訪問施術となります。 ご興味のある方がいらっしゃいましたら、お気軽にご相談ください。 さて今回のトークリレーのテーマ「大切にしていること」ですが、私は【話しやすい空気作り】かなと思っております。相談員として今年で約10年程になりますが、患者様がなんでも話せる相手でありたいと思っているので、お顔を合わせた瞬間には、笑顔で話しかけるように心がけております。勿論状況によりでは御座いますが、患者様は言いたい気持ちが言えないでいらっしゃる方も多く、少しでもその場を和やかな空気に持って行き、気楽に話せるような場を作るのも相談員の役割かなと思っております。せっかくご自分のお身体の為に受けていただくマッサージ施術を、遠慮したままモヤモヤした気持ちのまま受けるなんて、何よりも勿体ない時間だと感じていますので、そんな無駄な時間の解消法の1つにもなるようにと大切にしております。患者様は様々なご病気を抱えて、自分にしか解らない苦しさ痛み、他にも心の中で抱えている不安なども一緒に取り除けるようにと日々努力し続けております。お陰様で何でもお話をして下さる環境になり、多種多様な(笑)ご相談も御座いますが、ご家族様やケアマネジャー様、そして患者様へ関わるサービスの方々と常に連携して、患者様の笑顔の時間が増えるようにと頑張っております。まだまだ未熟者では御座いますが、今後とも、どうぞ宜しくお願い致します。そしてこの場をお借りして、皆様いつも本当にありがとうございます。感謝!! 私からのバトンは、いつも大変お世話になっております、秋田市医師会居宅介護支援事業所の木内延子ケアマネジャーへ繋ぎたいと思います!
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掲載日:2023/10/02 |
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氏 名 |
佐藤 竜哉 |
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職 種 |
あん摩マッサージ指圧師・はり師・きゅう師、理学療法士 |
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所 属 |
訪問鍼灸マッサージ こころも |
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趣味・特技 |
日本酒(今年は山本と栗林)、読書(村上春樹)・砲丸投げ(約12m) |
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ひとこと |
SOFTLY |
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大切にしていること
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訪問介護ステーション城南の管理者である土橋純様からバトンをお受けしました。土橋様はよく相談(頼りに?)してくださったり、こちらからの情報提供(思いも)もしっかりと聞いてくださるので、うれしくてどんどんがんばってしまいます(連携の好循環1)。 訪問鍼灸マッサージというのは、寝たきりや歩けない、認知症などの理由でひとりでは通院できない方に、国家資格をもつ施術者が医師の同意を得て、家や施設にうかがって、痛みや拘縮、筋力低下などの症状にあわせた施術をおこなうもので、医療保険になります。 当院の特色は、施術方法が各施術者にゆだねられていることだと思っています。それは、5名の施術者がそれぞれの強みをいかし切磋琢磨することになり、利用者様の様々なニーズに対して質の高いサービスの提供が可能となっているからです。一例をあげると、ジムに通い機能運動に強い者、整形外科での職歴があり痛みに詳しい者、20代で若い気・エネルギーを注入できる者(笑)、口もみ(俗称、傾聴し前向きな言葉で楽にする)が得意な者などバラエティーが豊かです。私の強みは理学療法士としての経験です。寝たきりでふさぎこまれていた利用者様をマッサージにより身も「心も」ときほぐし、リハビリにつなげたことで寝返りができるようになられた方がいます。その方が喜ばれている様子は忘れられません。 テーマについて、私は「心も」大切にしています。マッサージは利用者様の体にふれておこないますが、心にも配慮をしなければ効果が得られません。ふれ方によって施術者の気持ち(性格も)が利用者様に伝わっています。ふれ方が、利用者様を尊重しているとやさしく・心地よくなり、尊重していないと粗雑になります。前者では利用者様の緊張はおのずとゆるみ効果が期待できますが、後者では不安や痛みが生じて緊張するため逆効果になります。ふれ方について具体的には①広くふれる、②ゆっくりと動かす、③下から支えるまたは指の第1・2関節を伸ばしたままつかむ(虫様筋にぎり)という点などに注意するとよいとされています。これはマッサージだけではなく、介護にも応用できるかと思います。利用者様がリラックスされれば、可動域が大きくなり、抵抗・重量感も軽減するので介護をしやすくなります。最後に、利用者様に安心・満足をしていただけるように心によりそい、強みをいかして多職種の皆様と連携させていただきたいと思っております。 私からは、特別養護老人ホーム南寿園の主任介護支援専門員である小林拓郎様にバトンをおわたしします。小林様に次回の執筆を依頼した際、間髪を入れず快諾してくださいました。私も小林様のために力になりたいと強く思った瞬間でした(連携の好循環2)。
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掲載日:2023/09/15 |
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氏 名 |
七尾 瞳 |
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職 種 |
看護師 |
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所 属 |
SOMPOケア 秋田旭川 訪問看護 |
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趣味・特技 |
メダカのお世話、ジョギング |
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ひとこと |
笑顔を絶やさず頑張ります。今後ともよろしくお願いします。 |
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大切にしていること
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いずみメイプル薬局の髙橋 隼人さんよりバトンを受け取りました、SOMPOケア 秋田旭川 訪問看護の看護師の七尾です。 私が訪問看護の道に進んだのは、2015年のことです。その当時「病院を退院した患者さんはどのような生活しているんだろうか?」と興味があり、飛び込みました。しかし、身体面・生活面での情報収集や評価、コミュニケーション、家族や多職種との関りに難しさを感じ、1年半で逃げ出してしまいました。その後、施設やクリニックに勤務しましたが、今一つやりがいを感じずに仕事をしていました。そんな中、介護職員さん達が入居者さんに一生懸命関わっている姿を見て、「私も自宅で生活する方を支えたい」と思い、また訪問看護の道に進むことにしました。 もう一度利用者さんと関わってみると、あんなに苦労していたコミュニケーションが楽しくて仕方がありませんでした。人生の大先輩である利用者さんから学ぶことも多く、「そういう考え方があったか」と思い知らされることが多々あります。そうと言っても楽しいばかりの訪問ではなく、悲しい別れに遭遇する時もあります。それでも、その方の最期の時間を共に過ごすことができ「あなたが一緒にいてくれて良かった」と言ってくれた時は、本当にこの仕事をしていて良かったと心の底から思う瞬間です。 私が訪問で一番大事にしていることは、笑顔です。「今日も笑ったな。明日も頑張ろう」と思えるような訪問をしたいと思いながら日々訪問しています。まだまだ在宅医療の経験は浅いですが、一人でも多くの人が、住み慣れた自宅や地域で生活できるよう、お手伝いしていきたいと思っています。さて、当ステーションは、2021年10月に開設しました。開設して間もないステーションですが、現在6人の看護師がおります。時々ステーション内でランチ会をしたり、たわいもない話で盛り上がったりと和気あいあいとやっています。旭川地域に根付き、地域の方が何でも相談できるような訪問看護ステーションになったらいいと思っています。 同じ地域で訪問マッサージを頑張っている、地域密着医療マッサージTEATE 伊藤 留美さんにバトンをお渡ししたいと思います。よろしくお願いします。
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掲載日:2023/09/04 |
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氏 名 |
土橋 純 |
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職 種 |
管理者・相談員 |
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所 属 |
ナーシングホーム城南/訪問介護ステーション城南 |
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趣味・特技 |
ドライブ・料理 |
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ひとこと |
異常気象 2023夏 |
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大切にしていること
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いつも笑顔を絶やさず、明るい性格で「ほっこり」を与えてくれる㈱虹の街で福祉用具専門相談員をされている寺門賢人様よりバトンを受けました。 私が勤務するナーシングホーム城南は、施設と訪問介護、訪問看護、地域の医療機関が連携することで、拡大する介護・看護のニーズに対応しご入居者を最期まで支えられる施設になっています。 事業所は開業してまだ3年と新しく、試行錯誤の中、私は相談員・介護管理者・サービス提供責任者の立場で大汗かきながら(猛暑も ありますが・・)毎日を過ごしています。 これまで、いろいろな問題・課題もありましたが、職員や周囲の多くの方たちの助言や意見に助けられてやってこられたのかな~と感じています。人との「出会い」があって、多くの意見交換する場があって、そして良好な関係があったからハードルを越えてこられたのでしょう。 現代社会はインターネットの普及をはじめ便利になりましたが、そのことで周囲との関わりが少なくなり出会いも少なくなってきていると感じています。ところで、いったい、人生で何人の人と出会うのでしょう?調べてみると3万人(1日1人で80歳)みたいですが、学生時代から多くのバイトをしたり、夫の転勤に伴い各地で様々な職を経験したり、子供のスポーツを通じて各地の方との出会いがあった私は、平均より多いのかなと感じています。性格的にも、接客のようなサービス業が性にあっているのでしょうね。 その「出会い」によって、これまで私自身を成長させてくれたのだと感じていますので、私が大切にしていることは「出会い」になります。 いろいろな人と接すると、自分ではわからなかったこと、気づけなかったこと、面白かったことなど自分には無かった「気づき」をいただきます。それは、言葉である場合が多いですが、行動で示してくれる場合もあります。それを感じとれるように、相手がどのような理由で伝えているのかを相手の立場で考えるように意識するように心がけています。 現在、施設や在宅でのお看取りや、医療的ケアのニーズが増す一方で、医療的な体制を備えた施設はまだまだ数が少ないのが実態です。今後はこのような施設が増えてくると思いますが、利用者様やそのご家族様との出会いを大切に、少しでも安心し満足していただけるようにご相談させていただきたいと考えています。 介護ケアのひとつであるマッサージは、筋力の維持や関節拘縮の進行を防いだり、介護事故防止としての効果があります。そのマッサージ後にリラックスした表情や「気持ち良かったよ」と利用者様にお言葉をいただいたときにはうれしくなります。また、施術者さんからは、利用者様がリラックスできる体勢をどのようにとれるか、専門的な視点からわかりやすいアドバイスをいただき大変助かっています。技術だけでなく仕事への真摯な取り組みや気配りがある方なのです。 と言うことで、出会いに感謝して「こころも治療院秋田の施術者 佐藤竜哉様」にバトンタッチします!
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掲載日:2023/08/17 |
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氏 名 |
髙橋 隼人 |
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職 種 |
薬剤師 |
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所 属 |
いずみメイプル薬局 |
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趣味・特技 |
マラソン |
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ひとこと |
これからも行動していきます |
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大切にしていること
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秋田往診クリニックの市原利晃さんからご紹介いただきました、いずみメイプル薬局の髙橋隼人と申します。秋田市での在宅医療に携わって9年目になりました。 初めは薬を渡すことしかできなかった私ですが、この8年間で患者さん・ご家族からは多くの経験をいただき、多職種の方々からは助言や助けをいただいたお陰で成長し、今はより多くの患者さんの支援ができているという実感があります。患者さんからは、「髙橋さんが来てくれて良かった、相談できて良かった」等お話しいただけることがとてもうれしいです。 私は仕事において『患者さんをみる』という事を大切にしています。薬局薬剤師の訪問は、訪問して薬を渡すことと思われることが一般的です。もちろん必要な薬が、必要なときに届くことは大切ですが、それだけでは足りないと思っています。元々の状況を知らなければ、患者さんの変化に気づくことができません。薬局薬剤師も他職種と同じ様に患者さんをみて、得た情報を在宅チームに共有して患者さんを支援していくことが必要だと思います。私は今後も自宅療養している患者さんを支えていける薬局薬剤師として多職種と一緒に地域の人たちに貢献していきたいと思います。 プライベートでは『子どもの成長を応援する事』を大切にしています。まだまだ小学生ですが、できることがどんどん増えており、自分のやりたいことをみつけて挑戦しています。そして今年からは竿燈まつりに挑戦し、参加することになりました。失敗が続いてうまくいかなくてもそこから這い上がる姿をみていると、自分で悩んでいることなんかちっぽけに感じます。そんな子供の行動が、私の行動に対する推進力にもなっています。仕事もプライベートも前に進むため引き続き行動していきたいと思います。 次は当薬局からも近くて、いつも在宅療養している患者さんでお世話になっているSOMPOケア秋田旭川訪問看護の七尾瞳さんにバトンを渡したいと思います。これからも地域で一緒になってやっていきましょう。七尾さんよろしくお願い致します。
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掲載日:2023/08/01 |
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氏 名 |
寺門 賢人 |
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職 種 |
管理者 福祉用具専門相談員 |
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所 属 |
株式会社 虹の街 福祉用具センター虹の街 |
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趣味・特技 |
野球 |
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ひとこと |
この度貴重な経験をさせて頂きありがとうございます。 |
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大切にしていること
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株式会社虹の街で福祉用具専門相談員として業務に従事している寺門賢人と申します。この度は日頃より大変お世話になっております、ひだまり居宅介護支援事業所の田沢様よりバトンを受け取りました。お仕事の場面ではお客様やご家族様と接する田沢様の物腰の柔らかさや的確なサービスをご提案される姿を見て、私自身日々勉強させて頂いております。 バトンを繋ぐ際に、笑顔について触れて頂きましたが、生まれつきの表情なのか私自身そう思っていなくても笑っているように捉えられてしまうこともあります。上司に何度かお叱りの言葉を頂いたこともあり、まじめな話し合いの場面などでは弱みと感じられる点もあります。しかし仕事上では様々なお客様と関わらせて頂くので、私自身これは強みと感じている部分でもあり、ON・OFFの切り替えをしっかりできるよう、表情には十分注意を払いながら日々業務を行なっているところです。 少し事業所のお話をさせて頂きたいと思います。当事業所は秋田市の牛島を拠点として、同じ建物内には訪問入浴・訪問介護・訪問看護・福祉用具の4部門が併設する営業所となっています。その中で私が在籍する部門では、福祉用具専門相談員及び介護福祉士の資格を有するスタッフや事務員の計11名で、秋田市・潟上市・男鹿市・井川町・五城目町・八郎潟町の地域へサービスご提供させて頂いています。サービス内容は主に福祉用具貸与・販売や住宅改修のご相談を中心に行なっています。福祉用具部門は大館市・能代市・由利本荘市・大仙市・横手市にも拠点があり、県内全域へサービスを提供でき、連携を図れる体制を整えていますので、地域を問わずお困りごとがありましたらお気軽にお声掛けください。 本題である私が「大切にしていること」は「言葉」です。特に一緒に働く仲間とは1日の中でも長い時間を共に過ごしています。仕事の中では楽しいことだけでなく、つらいことなども数多くの出来事があるかと思います。営業所内にいる際は積極的に自分からスタッフにも言葉を掛け、明るい雰囲気を作るきっかけになればという思いを大切にしています。 仕事の中でもお客様への言葉掛けを意識しながら、より良い言葉の掛け方やコミュニケーションの取り方など、自分自身の成長にも繋げ ていく方法を模索している次第であります。 私からは、日頃大変お世話になっており、いつも笑顔で明るい姿に私自身も元気を頂いています、訪問介護ステーション城南管理者の土橋純様へ、バトンをお繋ぎしたいと思います。
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掲載日:2023/07/14 |
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氏 名 |
市原 利晃 |
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職 種 |
医師 |
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所 属 |
秋田往診クリニック |
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趣味・特技 |
旅行 |
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ひとこと |
切磋琢磨 |
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大切にしていること
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訪問診療ではさまざまなお宅へうかがいます.そんな中,縁側や土間を持つ古くからの建物に接する機会もあります.高い玄関,急な階段,大雪になると開閉にコツを必要とする襖などを見ると,子供の頃に夏休みで遊びに行った田舎の風景が思い出されます.そのため古い建物が懐かしいのだと思っていましたが,修学旅行の時に訪ねたお寺や教会に懐かしさを感じることもあります.横浜の山下公園近くのホテルニューグランドでは昭和2年の建物が現在も使われており,自分の育った時代ではない見る機会が無かった洋風建築ですが,なぜか田舎の風景に似た懐かしさを感じる大切にしたい建築の一つです. 自分が懐かしく思い好きになるキーワードは歴史なのかもしれません.古い物を現在でも使用するためには,それを実現するための基礎があり,維持する努力が必要です.そしてそれを現代社会の中で利用するための進歩がなければ,家,寺,協会,ホテルとして使用することができません.それを可能としている歴史に懐かしさを感じ,好きになるのだと思います.歴史を繋げていくには,それぞれの時代に適応する力とさらに発展させるための進歩が必要です.そのために先輩方は,挑戦し続けてきたはずです.その結果が学問であり,文化になっています.われわれが試行錯誤しながら行っていることすべてに,これからの歴史につながっていく可能性があるわけです.往診クリニックを秋田県初の訪問診療に特化したクリニックとしてスタートする際,「千里の一も一歩から」の言葉が力になりました.訪問診療は特殊な分野ではなく,診療所や病院で行われている医療を在宅で実現できるように工夫をくわえたもので,これまでの医学と医療の積み重ねです.これまでの歴史を大切に,現状に満足することなく自分自身も進化していきたいと思います. 今回は漠然と考えている事を書いてみましたが,そのあいだに「不易流行」という松尾芭蕉の言葉を見つけました.変らないものの中に新しいものを取り入れていくこと,だそうです.大切な言葉が増えました. 在宅ケアで要となる訪問薬剤管理を中心に連携している,いずみメイプル薬局の薬剤師である髙橋隼人さんへトークリレーします.これからの秋田を支えてくれるはずです.
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掲載日:2023/07/03 |
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氏 名 |
田沢 博志 |
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職 種 |
介護支援専門員 |
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所 属 |
社会福祉法人 晃和会 ひだまり居宅介護支援事業所 |
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趣味・特技 |
DIY 休日の昼寝 |
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ひとこと |
最近また腰が痛く、万年運動不足…やばいです。 |
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大切にしていること
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社会福祉法人 晃和会 ひだまり居宅介護支援事業所で介護支援専門員として従事しております、田沢と申します(法人概要については、バックナンバー26にて紹介させていただいていますので、併せてご覧いただければと思います)。 いつも私の冗談にも嫌な顔せず笑顔で返してくれます「遊心苑訪問リハビリテーション事業所 作業療法士 工藤 茜 様」よりバトンを受け取りました。工藤様はじめ事業所の皆様にはいつもお世話になっており、この場でも改めて感謝をお伝えしたいと思います。 今回お声がけいただいたことがとても光栄なことでもあり、プレッシャーでもありますが…全力で繋ぎたいと思います! 当事業所は介護支援専門員5名で支援をさせていただいています。場所は秋田拠点センターアルヴェ内にあり、地域包括支援センター、ひだまりデイサービス、障がい者支援施設ひだまり、秋田県地域生活定着支援センターも併設し、テラスからの眺めは一見の価値ありです。 介護の仕事に従事し、老健、特養、通所など経験させていただき今に至りますが、ケアマネ経験としては2年目で、まだまだ知識、経験不足を痛感しております。先輩に指導を受けたり、自分で調べたりと日々精進しているところです。介護現場で働いていた期間が圧倒的に長く、日々ご利用者さんに一日一回楽しく笑っていただこうと、時には踊りや演劇を披露したり、面白おかしく仮装してみたりと奮闘していました。私の仮装している姿に馴染みある同僚職員さんは未だにスーツ姿はしっくりきていないようです。 また、ご縁があり医療・介護・福祉従事者の多職種で構成された劇団にも参加させていただいております。団員みんな全力で取り組み、『認知症』や『看取り』への理解を深めつつ、講座会場が笑いに包まれた時たるや、気持ち良いの一言に尽きます。コロナ禍によりしばらく活動休止中ですが、早くまた皆さんで集まりたいと充電中でございます。 このまますすめると、今回のトークテーマが置き去りになってしまいそうです…、話を戻し、私が大切にしていることを挙げますと『人との繋がり』『笑うこと』です。一つには絞れずすみません。上記で書かせていただきました、介護現場でも、劇団でも、もちろんケアマネとしても、一人ではできる事には限界がありますが、関わる方と力を合わせることで何倍もの力に変わっていき、一つの繋がりがまた新たな人との繋がりのきっかけになることもあります。 そして、1日の中で少しでも笑って過ごす時間があれば今日も楽しく過ごしたなと感じられますし、笑っていただければ楽しい時間を提供できたなと思えます。現場気質がまだ抜けませんが、培ってきた経験がご利用者、ご家族との関係性つくりにおいては役立っていると感じています。まだまだ駆け出しケアマネではありますが、笑顔で、人との繋がりを大切にしながら、色々と皆さんからご教授いただき成長できればと思います。 次のバトンは、笑顔も素敵で優しく頼りになる 福祉用具センター 虹の街 所長 寺門 賢人様へ繋ぎたいと思います。
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