1.毎日(飽きずに)することをもつ |
2.1日1回はでかける |
朝起きて玄関を掃く、NHK「みんなの体操」をするなど何でもいいので、「毎日必ずすること」をもちます。すると、生活にリズムができ、安心感や達成感も得られます。 |
買い物、散歩、好きな犬に会いに行くなど、「1日1回は出かける」と決めて実行します。「外にでて人に見られる、そして人を見る」ことは、身体も心もシャキッとする大事な要素です。 |
3.食べることに興味をもつ |
4.お礼を言う、お礼をする |
食べたい気持ちがあるうちはまだまだ元気!更に、味のこと、量のこと、一緒に食べる相手のこと、お金のことなどあれこれ考えを巡らせる事が元気の素になります。 |
お礼を言うことで、ごく自然に和やかに人とつながることができます。又、御先祖や離れてクラス親族・知人などに感謝を捧げることも、心を和ませ、気持ちでつながるいい方法です。 |
5.身近な楽しみをもつ |
6.自分から声をかける |
特別な道具や覚悟がなくても、思い立ったらすぐに出来る楽しみを持ちます。散歩や手芸、クロスワードパズルなど「ちょっとした楽しみ」があると、心と身体がイキイキします |
自分から挨拶をしたり、知人、友人に自分の情報を発信したりすることで輪が広がり、楽しみが増えます。又、日ごろから挨拶を交わしていると、それが自然な見守りになることもあります。 |
7.ご近所づきあいを大切にする |
8.たまり場や行きつけをもつ |
ご近所づきあいを大切にしていると不意の時に助けてもらい易く、暮らしに安心感が生まれます。足腰が弱って遠出しにくくなった時、心身ともに強い味方になってくれるのが、ご近所さんです。 |
いつもの仲間時の置けない会話が出来ることで、心身がリラックスすると同時に、前向きな考えや姿勢も生まれます。また、「常連」ならではのちょっとした優越感も嬉しいものです。 |
9.来るものを拒まない |
10.信頼できる友達をもつ |
リタイヤしたら地域の世話役などを依頼されることも。そんな時、「声がかかる間が花」の精神でなるべく引き受けるようにすると、「それまで知らなかったことや人」に出会うことができます。 |
確たる信頼関係は、老後の暮らしを精神面で強く支えてくれます。古くからの知り合いが理想ですが、共通の趣味を持つ人や地域活動の仲間などの中から探してみてもいいかもしれません。 |
11.年の差のある友達をもつ |
12.「楽しみ」をもつ準備を始める |
同年代の人とばかり交流していると、活動内容や行動範囲が狭まってしまうので、年の差のある友達を持つことが大切です。年上の友達からは知恵や経験を、年下の友達からは新しい情報や知識を得ることが出来ます。 |
リタイヤする10年ぐらい前から、例えば趣味やボランティア、地域活動、家庭菜園といった「楽しみ」を持つ準備を始める事をおすすめします。気力と体力に余裕がある50歳代は準備を始めるのに適した年代です。 |
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