秋田市消防本部から情報提供がありました。
〈秋田市消防本部から〉 秋田市消防本部における令和4年中の救急出動は13,772件、救急搬送を行ったのは12,520名であり、年々増加している傾向にあります。この内、65歳以上の方は67.8%となっており、高齢者福祉施設などからの搬送も含まれています。 このことから、高齢者福祉施設などで働く皆さんと救急隊員が円滑に連携できるように「救急対応の手引き」を作成しました。 この手引きには、(1)事故などを未然に防ぐための「予防救急」の解説、(2)119番通報時に伝えてほしい内容をまとめた「救急連絡シート」、(3)救急隊から求められる情報をまとめる「救急要請の状況シート」などが掲載されています。研修資料や急変時の対応にご活用ください。 秋田市消防本部では、救急対応の手引きを研修資料として高齢者福祉施設で働く方々を対象として集合型研修会を定期的に実施しています。研修会の開催状況につきましては、随時ホームページでお知らせいたします。皆様のご参加をお待ちしております。
高齢者福祉施設における救急対応の手引き
救急連絡シート
救急要請の状況シート |