新入生39名を迎え入学式を挙行
うららかな春の日差しが差し込む4月4日(木)午後、令和6年度秋田市医師会立秋田看護学校入学式を市内ホテルで挙行しました。式典には、新入生39名のほか、ご来賓や保護者の方々、在校生を含む学校関係者約140名が出席。マスク姿の人はいるものの、5年ぶりに新型コロナウイルス感染症の制約から解き放たれて、看護の道を目指す新入生の新たな出発を厳粛かつ盛大に祝いました。 式典では、秋田市医師会会長・秋田看護学校学校長が「ここにいる39名が3年後全員そろって卒業し、国家試験に合格してほしい」などと温かい激励の言葉を述べたのに対し、新入生代表が「3年間の中で、看護の知識や技術、実習などを通して命の大切さ、人との関わりを学び、患者さんや家族の一番身近な存在になれるよう頑張ります」と力強く宣誓しました。 さらに、穂積志秋田市長と伊藤誠司市立秋田総合病院理事長・病院長から祝辞をいただき、最後に、在校生代表が「私たち上級生には皆様と同じように悩んだり不安になったりした経験があり、皆様の気持ちを理解してアドバスができると思いますので、気軽に相談に来てください。一緒に楽しい学校生活を過ごしていきましょう」などと不安な気持ちもある新入生達に優しく語りかけていました。
UPDATE : [ 2024/04/09 ]
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